消灯時に出てくる
砂メインのある水槽を消灯時に観察すると、普段は隠れている魚が見つかる。オトメウシノシタ(Aseraggodes xenicus)。明るいときは砂の中に隠れて見つかりにくいが、消灯時には砂の上に出ていることが多い。このことに気付いてから、消灯前に底砂の上にエサをばらまくことにしている。実際食べているかどうかはわからないが、翌日にはなくなっている。ここにはほかにもいろいろいる。写真はそのうちの1匹、ヒシガニの仲間。砂の中に身を潜めている。以前はピンセットでエサを直接与えていたが、前述の消灯前のエサばらまき作戦に乗じて、直接与えることをやめた。ばらまいたエサを食べているだろうと思うのだが…。ただエサばらまき作戦は水質悪化につながりそうで少し怖い。