新着記事一覧 | 海水魚が好き！

エビの採集

採集したエサ用のエビの一部。磯採集時のルーチン。今までに何度も同じような写真を掲載している。とりあえずPalaemon。大きめのものが多かった。

2023年01月10日

コウライトラギス（Parapercis snyderi）

昨年串本で採集したコウライトラギス（Parapercis snyderi）。普段は見過ごされがちな魚だが、意識してシュノーケリングをしていると、結構たくさんいることに気付く。昨年はたくさんいたなぁ～。今年もたくさんいるといいけれど。でもあまり採集しないかな。

2023年01月09日

コウワンテグリの幼魚

昨年串本で採集したコウワンテグリ（Neosynchiropus ocellatus）。幼魚である。この個体はかなり小さく全長8㎜。でも尾鰭が長く、半透明なので、実際はもっと小さく感じる。砂礫地で見つけた個体だが、小さいことに加えてこの色彩。保護色になっていて非常にわかりにくい。さらにタモの網目をすり抜けてしまうサイズ。採集はやや厄介と思うが、頭でっかちの小生意気な表情がたまらなく愛らしくてついがんばって採集してしまうのであった。

2023年01月08日

ホンソメワケベラ（Labroides dimidiatus）の幼魚

昨年串本で採集したホンソメワケベラ（Labroides dimidiatus）の幼魚。クリーナーフィッシュとして知られる魚。幼魚・成魚ともにニセクロスジギンポに似ている。また幼魚はミナミギンポの幼魚にも似ている。ニセクロスジギンポ、ミナミギンポはともにはほかの魚の鱗や皮膚を噛って食べる悪いやつ。あたかもクリーナーフィッシュであるホンソメワケベラを装って近付き、噛っているのだと思われる。そういや以前にニセクロスジギンポに噛られて血が出たことがあった…（汗）。あのときはてっきりホンソメワケベラと思って不注意に素手でつかんでしまったからね。ホンソメワケベラを採集するといつもこのことを思い出してしまうっす。

2023年01月07日

串本採集のヒメギンポとシロズキンハゼ

串本で採集した個体を飼育している水槽よりヒメギンポ（上）とシロズキンハゼ（下）。ヒメギンポはともかく、シロズキンハゼはなかなか出てこないので、ここぞとばかりに撮影～♪とりあえず元気そうで何よりっす。

2023年01月06日

串本採集のポルセラインクラブ、オオアカハラ（Petrolisthes coccineus）

昨年串本で採集したオオアカハラ（Petrolisthes coccineus）。小さな個体でケブカカニダマシとの区別に悩んだが、第1触角の色彩や口周囲の淡い青色などからオオアカハラと同定した。ちなみにポルセラインクラブ（porcelain crab）とはカニダマシのことを単に英語で言っただけのこと。サイズはこれぐらい。甲幅5mm前後。今年もまた採集できるといいな。

2023年01月05日

漁港で採集したハタタテダイ？

採集家の方といっしょに漁港で採集したハタタテダイ属の一種（Heniochus sp.）。臀鰭を見るとムレハタタテダイかと思ったりもしたが、実際に広げてみないとわからない。ということで背鰭棘条数を数えてみると11だった。ハタタテダイでいいのかなぁ～。

2023年01月04日

とりあえずカニっす

カニっす。串本採集の個体。左鋏脚は欠損。サイズが小さく、あとで確認しようと思っていた個体。ワタリガニの仲間だな。い、いらん（苦笑）。

2023年01月03日

やっぱりこれこれ、フチドリタナバタウオ（Acanthoplesiops psilogaster）

昨年、串本で採集したフチドリタナバタウオ（Acanthoplesiops psilogaster）。個人的に好きな魚なので、つい採集してしまう。オレンジのrimが美しいと思っているのはホムラspだけだったりして…。

2023年01月02日

個人的にお気に入りのシロズキンハゼ（Hetereleotris poecila）

昨年の串本での磯採集は楽しかったっす。さてこちらはシロズキンハゼ（Hetereleotris poecila）。串本で比較的たくさんいるヤハズハゼを観察していた際に見つけた個体。同所的にいるヤハズハゼとは異なり、白頭巾は胸鰭基底にほとんどかからないし、後方にも及ばない。でも慣れてくれば、形状からすぐにわかるんだけれとね。現在、串本水槽に入れて飼育中。

2023年01月01日

串本で採集した小さなカニっす

串本で採集したカニ。甲幅が1.1cmの小さなカニ。名前がわからなかったので、掲載を見送っていた個体。また時間があるときにでも調べてみようっと。

2022年12月31日

串本採集のサザナミヤッコ

サザナミヤッコ（Pomacanthus semicirculatus）の幼魚。串本で毎年採集している魚。でも今年はあまり採集できなかったな…。まぁいいや。以前より飼育している個体もいることだし。と言っても来年もまた、採集してしまいそうだけれど（笑）。

2022年12月30日

漁港で採集したエビ

今年、採集家の方といっしょに漁港で採集していたときにたまたまタモに入ったエビ。Penaeidaeの仲間なのかな。ウシエビとか、クマエビとか、そのあたりかもしれない。宿泊先で撮影だけして翌朝リリースした。

2022年12月29日

小さなネッタイフサカサゴ（Parascorpaena mossambica）

ネッタイフサカサゴ（Parascorpaena mossambica）。今年、串本で採集した個体。転石下などにいる常連。ご覧の通り小さくて、さらに保護色になっているのでわかりにくいことが多い。成長してもせいぜい10cmぐらい。小型水槽にはいいかもしれない。というより小型水槽でないと、行方不明になりそうだけれど…。

2022年12月28日

myelinolysis

髄鞘崩壊が起きてるやん。何やってんねん。きちんとナトリウム補正したんか～！口には出さないけれど、そう思いながら主治医に連絡。少し前のことなり。

2022年12月27日

たくさんいるヤハズハゼ（Bathygobius cyclopterus）

タイトルに記載したヤハズハゼ（Bathygobius cyclopterus）。串本で採集した個体。体色が変化するので、今までにヤハズハゼだとわからずにお持ち帰りしたことが何度かあった。でも体色変化のバリエーションにも慣れてきて、ある程度わかるようになった。ちなみにこちらは胸鰭の遊離軟条の確認の写真。現在串本水槽で飼育中。串本水槽ってなんやねん。串本で採集した個体のみの水槽のことっす。

2022年12月26日

病理の結果に疑問符

なんか病理の結果が違うような気がするので主治医に伺ってみると、同じことを思っていたらしい。ということでもう一度プレパラートを見直した。grade、高そう（汗）。しっかりしてくれ～、病理。

2022年12月25日

久々にhibernoma

某先生から見てほしいと頼まれた症例。おぉ～hibernoma。久々に見たっす。ということでさっそく某先生に連絡。貴重な症例に感謝。今回大腿近位の筋間にみられた。論文などを読んでもう1回勉強しておこうっと。

2022年12月24日

フシウデサンゴモエビ（Saron marmoratus）

串本にたくさんいるフシウデサンゴモエビ（Saron marmoratus）。時々採集してお持ち帰りしている。もちろんエサ用としてではなく、飼育用として。ただ水槽内では行方不明になることが多いけれど。

2022年12月23日

仕事関連：少し前のややこしいこと

某氏が医局会で自己中なことをいうから、医局長や副院長を巻き込んで、ややこしいことになっていた。結局解決せず、事務長を介して巡り巡ってホムラspのところに…。その後、院長とホムラsp、事務長との話し合いで解決したんやけれどね。某氏はこのことを知らないだろうな。それにしても自己中すぎる某氏に落胆っす（苦笑）。

2022年12月22日

海水魚採集時のノルマ

エサ用のエビっす。採集したPalaemonたち。海水魚採集時にイソスジエビやスジエビモドキをいっしょに採集してお持ち帰りするのはいつものこと。イソスジエビとスジエビモドキの簡単な区別方法である腹節の縞模様はクーラーボックス（暗所）に入れていると淡くなってきて、どちらかわからなくなることが多い。まぁでも正直なところ、どっちでもいいんやけれどね。

2022年12月21日

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2022年12月19日

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2022年12月08日

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2022年12月06日

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2022年12月05日

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2022年12月04日

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2022年12月03日

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2022年12月02日

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2022年12月01日

フエダイ関連のこと

フエダイ（Lutjanus stellatus）。タイドプールで比較的よく見かける魚。フエダイの仲間はあまり好きではないが、深海性のものは魅力的なものが多い。沖縄でのバラハナダイの採集の際にアオダイやハマダイが採集されるが、これらもフエダイの仲間。といってももっぱら食用だが…。以前飼育していたハナフエダイも同所的に採集できることがあるが、こちらはかなり綺麗で魅力的な魚。また飼育したいと思ったりもする。

2022年11月30日

フトユビシャコモドキ（Gonodactylaceus falcatus）

串本で採集したフトユビシャコモドキ（Gonodactylaceus falcatus）。深緑の体色に関節がオレンジ色という美しい個体。フトユビシャコとの区別にちょっと悩んだが、採集直後の写真（未掲載）で尾節などを確認して、フトユビシャコモドキと同定した。

2022年11月29日

タスキモンガラ、採集したものの…

タスキモンガラ（Rhinecanthus rectangulus）。タイドプールによくいる個体。近付くとすぐさま近くの隠れ家へと逃げ込むのだが、しばらくするとまた泳ぎ出している。そんなやつだが、隠れ家からなかなか出てこないときがあり、採集に手こずることがある。このような小さい個体はかわいい。でも飼育していると、ほかの魚に対して悪さをするので結局リリースした。

2022年11月28日

白点病のトゲチョウチョウウオ

今年、串本で採集したトゲチョウチョウウオ（Chaetodon auriga）。宿泊先で撮影した写真。ご覧の通り、白点病になっていた。採集直後は気付かなかったな…。お持ち帰りするわけにもいかず、翌朝リリースした。いっしょに入れていた海水魚も感染している可能性を否定できないため、一部を除き、リリースした。

2022年11月27日

副院長とちょっとだけ相談

ガイドラインの作成や医療安全等について副院長とちょっとだけ相談。時間がかかる大変な作業だけれど、病院のためにもがんばらなければいけないな…。

2022年11月26日