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テーマ:食べ物あれこれ(49591)
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旧ソ連時代のアネクドーット。
ある人がキオスクに行って、プラウダという新聞、ありますか?と尋ねたところ、キオスクの店員さんは「プラウダ(旧ソ連の新聞。真実の意)はないけれどイズベスチャー(同じく旧ソ連の新聞。報道の意)ならあるよ。」と。 昨日の夕刊の「露、ネット利用を制限」のニュースは、とっても心配です。 昨夜のNHKテレビ国際報道では、今年ピュリッツァー賞を受賞した、アート・カレン氏が取り上げられていました。水源が汚染されていて、水道会社が市を訴えたところ、人口1万人の市では「トモダチ」が弁護士費用を支払ってくれることになって、いったい「トモダチ」は誰なんだろうということになったそう。受賞した家族経営の新聞社は、農業関連会社が弁護士費用を負担していることを突き止めたということ。トウモロコシの産地ゆえ、かなりの量の化学肥料が使われていることは想像できます。 若いころは、ホウレンソウや小松菜が体に良いと信じて、来る日も来る日も、お浸しを食べていました。おかげで娘はすっかり小松菜嫌いに。ところが、ホウレンソウや小松菜のような葉っぱの野菜は肥料に窒素がたくさん使われているため、体の中で発がん物質ができる可能性があると聞き、以後、週一回くらいしか食べていません。 どうも、世界の胃袋はアメリカのお金持ちに握られてしまっているようです。そして、あちらの国でも、こちらの国でも真実を知る自由が脅かされています。 今年の春。カナダにて。氷河の上は、人間の足では近づけず、ヘリコプターツアーのみ。
↑クリスタルガイザーってペットボトルがぺこんぺこんで、頼りないのですが、氷河のあたりはまだまだ人間が活動できないので、こんな水なら窒素の汚染が少ないそうです。氷河に行くときは是非、空のペットボトルを持参し、氷河の水の感触を楽しんできてください。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
November 1, 2017 10:22:40 AM
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