テーマ:今日の出来事(290448)
カテゴリ:子育ての事
「水からのおはなし」という教材らしきもの、 恐れていた事がの続き。
昨日の朝息子にもたせた手紙を夕べ読んでくださったそうで、今朝末っ子を幼稚園に送り出したら息子の担任の先生が電話を下さいました。 多分、本当にただ真面目にやってる先生なのでしょうね。 手紙の趣旨を理解した上で、やはり不適切であった事、今後は授業に使わない事を約束していただきました。 ・・・ただここで、私の失敗を一つ披露しますと、出した手紙に時間がかかってもいいからお返事を書面で頂きたいと書きそびれてしまったんですね。 で、今日から小学生はお休みなので(件の授業参観は日曜日だったので今日は振り替え休日なのです)GWを越える前にお電話くださったとの事。 一言書き添えるかもっと早くにお手紙出すべきでしたー。 ただ、電話で直接話せて少しだけこの人の人となりは見えたと思うので、その点はまだ良かったかな。 転任してきたばかりの先生なので(なのにいきなり批判的なお手紙で本当に申し訳ないとは思ってます)、他の人もこの先生の事を良くは知らないのですよね。 一応、先生には全国的にも問題になっている話で、物理学者・言語学者・心理カウンセラーが問題提起し新聞にも雑誌にも取り上げられた事である事は伝えておきました。 で、ちょっと気になっていた事を聞いたのですが、例の「水からのおはなし」の資料は学校の道徳用の共用資料の中にあったものだそうです。 し、知らなかった・・・ 下手したら、過去にこの資料を使った授業があったかもしれません。 その資料がどういう経緯で学校に収まったのか、それは誰かが持ち込んだものなのかそれとも国から支給された類のものなのかまではわかりません。 先生自身は、以前人にこの授業を道徳で使用したという話を聞いたので、学校の資料の中で偶然見つけて使ったのだそうです。 道徳の時間は国の決まりでやら無くてはならない授業ですが(個人的には無くして良い授業だとは思うのですが)、使う教材は各人で用意してという事なのだそうです。 なので、新聞の切抜きなどを先生一人一人が用意するのですが、正直そこまで教員が時間割いて用意しなきゃならないってかなり負担じゃないかと思うのですが。 今回のような事が起こる原因の一つに、背景に問題ありな気がします。 何はともあれ、今回は一区切り付きました。 が、学校全体にお話ししたわけではないので、学校の道徳用の資料にそんなもんがあるという事は同じ事が起こる可能性もあるわけで、安心できたわけでもないです。 実は今回の事でいろいろ調べていて不思議だったのですが、水からの伝言と水はなんでも知っているとで検索したらいろいろ出てきたのに、今回子ども達に配布された水からのおはなしでは同じ資料がヒットしませんでした。 今回新任の先生に聞いても解らない「いつからこの資料が存在するのか・どんな経緯で学校に来たのか」については不明のまま。 連休明けたら今度は家庭訪問がありますので、他のお母さんの反応についてもちょっと触れてみようかと思います。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
>先生に手紙を理解してもらえてよかったですね。
なるべく先生を責めてしまわないよう内容に配慮したつもりだったのですが、すごく素直な方なのだと思います。 >確かにマジメな人であればあるほど >一見マジメそうな資料にだまされてしまうのかも。 ----- そうですね。 一見マジメそうな資料、というのが本当にクセものですよね。 (May 1, 2009 09:47:50 PM) |
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