カテゴリ:本のこと
絵本じゃないけど、これ小学校の図書室に入れたいなーという本。
我が家が主に食品雑貨服飾を購入する市内にある大きなジャスコの中に、ヴィレッジバンガードと同じ会社のQKというお店があるんですね。 そこはヴィレッジバンガードと似たような品ぞろえだけどコンセプトは「もっと楽しく育児を」なので、子育てに関する商品がいろいろ置いてあります。 それも通常の子育て系のお店じゃなくて、スタイリッシュなグッズだったり、他の育児系のショップとちょっと毛色の違う絵本なんかが置いてあったりして、私も含めたうちの家族のお気に入りショップです。 で、その中にある1冊。 本当はこの続編の【送料無料】すごくへんな立体が置いてあるのだけど、ずっと 「これの一冊目が見たい」 と思っていたんですね。で今日探したのが「へんな立体」。 中身は工作もので、エッシャーのだまし絵を工作で作れないかと言うものなんです。 使うのは厚紙とカッターと糊テープその他身近なもの。 下り坂をビー玉が登って行くように見えるだとか、そういうあり得ない立体を作れるのがすごく楽しいです。 エッシャーと言えば以前エッシャーのだまし絵の模型もでましたが、それを身近な材料で自力で作れるって言うのがすごい。 難易度は高そうだけど、工作好きの子なら夢中になるんじゃないかなー。 これで「へんな立体」に「脳が鍛えられる」なんて怪しいコピーが入らなきゃもっと良かったのにね。 いわゆる脳トレって、ほぼ眉唾だと思っていいです。 それより、こういうの読んで楽しいって思えるのが重要。 実際に作ってみるのもとても大事。 でもそれだけで十分なんだけどねぇ…。 多分これも同じシリーズ 同じ筆者による、だまし絵の描き方指南本もありました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Feb 13, 2011 09:20:58 PM
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