2004/07/01(木)23:16
ラーメン会続きの続き
ひさびさにラーメンについて書こう思う。
って、カッコつけて言ってるが、結局前のつづきなんよね。
だいぶ空いたから、素直にはじめるのが、恥ずかしくて・・・
ごめんチャイm(_ _)m
で、京都の天々有。
僕は日本一のラーメン屋やと思ってる。
ま、京都の中でも賛否両論。
誰もがうまい!って言うラーメン屋ではない。
まずい!って言う奴も、僕の周りに多数いる。
にも関わらず、テレビに出たり、行列作ったりするのは、熱狂的なファンに守られているのだ!って思うね。
うまい!って思う人には、本当に愛されるのだ。
僕が最初にこの店を訪れたのは、大学一年の時。
誰もが
「汚ったい店やな~」
ってため息をついていた。
実際、入り口の隣に換気扇の噴出し口があるんやけど、そこにこびり付いている油は三宅島の溶岩のように、そこに定着していた。
中も、清潔ではあるが、いい感じに古臭く、また作ってる親父も、いかにも職人です!!みたいな感じの爺さん。
京都のラーメン屋と言うよりは、江戸の大工の棟梁みたいな、いなせなジジイ。
チャーシューの出来が悪いときは店閉めてたみたい。
で、爺さんの後を継いだ息子さん。
少し店を改装。ま、雰囲気は同じ感じ。
最初のころは、味が落ちたか?と思ったが、すぐに先代の味を復活させ、超えたか?と思わせるくらいに旨くなった。
で、こないだ久々に行った。
なんか、改装してる・・・
やたら店が綺麗・・・
しかも、ジャズなんか流れてる!!
ラーメン屋にジャズって・・・
しかも、この店に限って・・・
裏切られた気分です。
でも、ま、相変わらず旨かったからゆるすか。