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2005.01.12
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こんにちは、本サルタントのもっちーです。

ふと思ったこと…

インタビューって英語で書くとInterviewですよね。

Inter(間に)、View(見る)。

ある特定の個人と大衆の「間」に入って「見る」

ことで両者を繋ぐことができる…。

よく考えてみたら凄いことじゃないですか?



僕、実は「起業家の本棚」プロジェクト(http://www.hon-dana.com/)

を始めるまで、インタビューってあまり好きじゃなかったんです。

特に「インタビュー記事を書くのが好き」なんて人の気が知れなかった。

「人の言ってることを書いて何が楽しいんだろう?」って。



でも違ったんですよね。

人の言ってることを自分が伝えるからこそ意義がある。

「間」に入って「見る」=Inter View することで、

個人と大衆を繋げることにこそ意義があるんです。

実際に自らがその道の権威たちの話を聞き、

それを読者に伝える触媒となる事で初めて気が付きました。



今はインタビュー記事を全く違った視点で見ています。

もちろんインタビュイーが何を言っているかは重要だけど、

それ以上にこのインタビューを行っているインタビュアーは

自らが触媒となることで僕たちに何を伝えたいんだろう?

何と何を「Inter View」しているんだろう?



そんな視点でインタビュー記事を読むようになると

プロの視点がいかに鋭くて奥深いかを知らされます。

どんな分野においても「プロ」と呼ばれる人の仕事は

本当に尊敬に値するものですね。



安易に「インタビュー=つまらないもの」と

決め付けていた自分がとても恥ずかしくなりました。

何事も憶測で決め付ける前に、

自分の足で歩き、自分の頭で考え、自分の手で試す…

そんなチャレンジシップを大切にしたいものです。







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最終更新日  2005.01.13 19:13:33
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