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2007/01/20
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カテゴリ:Experiment

最近は使ってる人が少ないかもしれませんが、【大磯砂の酸処理】をしてみました。
来るべき、赤&黒ビー水槽立ち上げのためです。
エビにはソイルが定番ですが、交換が面倒、コストと手間がかかるなどの理由から大磯にしました。
家に余っていたし、ネットで調べたら大磯でも飼育・繁殖をされてる方もいるようなので。
で、どうせやるなら出来るだけ水質に変化を及ぼさないように、酸処理でもしてみようとなったわけです。

エビ飼育において、大磯が少数派なのはきっと「アルカリ性に傾くから」という理由じゃないかと。
だったら、貝殻などを酸処理でやっつけちゃえばいいと思ったのです。
そうすれば、あとは水道水のpHの問題ですからね。
幸い、我が家には酸性水の出る浄水器があるので、水はそれを使えばいいかな?と。

でわ、早速大磯砂の酸処理の仕方をご紹介してみます。
果たして参考にする方がいるのか、甚だ疑問ですが(笑)

酸処理開始~!

まずは、大磯砂を綺麗に洗います。
当たり前ですね(^^;
でも、この作業が実は一番面倒だったりします。
あんまり根を詰めてやっちゃうとめちゃめちゃ疲れる&寒いので、ほどほどにしました。
汚れた水が出なければいいかなと。
もともと水槽に入っていた大磯と余っていた大磯をまとめて酸処理したので、正確な数字はわかりませんが、この量でたぶん5kgくらいの量です。

穀物酢。

つぎに、今回のメインのお酢です。
スーパーで一番安かった穀物酢を4本買ってきました。
1本118円でした。
特にどのお酢がいいってのはないんじゃないかと。
お好みでどうぞ。
5kgで4本(2リットル)くらいが必要です。

酸処理っていうと、硫酸や塩酸でやるのが早いんですが、危険なのと処理後の水を中和して排水しないといけないので、今回はお酢にしました。
危険と引き換えに時間をかける方向で。

ブクブク・・・。

先ほど洗った大磯にお酢を入れた図です。
真ん中に置いた石付近に若干の泡があるのがわかるでしょうか?
貝殻とお酢が反応すると、あんな感じで泡がでます。
結構臭いので、室内での作業は厳禁です。
部屋がとんでもない匂いで充満しますので(笑)
あとは、ときどきかき混ぜて反応の手助けをするくらいですかね。
ラップなどでフタをすると匂いが多少緩和されると思います。
このあと、数時間後に見てみたら泡が写真よりもたくさん出てました。
1回かき混ぜて、1日目は終了です。
これを3~4日続けて、泡が出てなければ完了って感じですかね。

酸処理をしたからって、エビちゃん飼育がうまくいくとは限りませんが、やるだけやってみます。
やつらにも環境適応能力があるんだから、そこまで弱酸性にこだわらなくてもいいだろう、と。
要するに、水質を安定させればいいんだろう、と。
・・・甘いのかな?(^^;

でも、少なからず気がかりなこともあります。
脱皮をするので、殻の生成にはカルシウムが必要なんだろうということです。
貝殻が全部なくなったら、外部から何かを入れないといけないんだろうか?
完全に貝殻が溶け切らないかもしれないから大丈夫か!?
飼ってる人は、その辺はどうやってるんだろ。。。
とりあえず、小さい石でも入れとくか?
このあたりは、まだまだ研究が必要なようです。
ま、とりあず頑張ってみっか。

 

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Last updated  2009/10/17 01:49:39 AM
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