CO2ミキサー徹底解剖!
ジャレコの【CO2ミキサー】を買ってみました。今まではいぶきエアストーンでの添加でしたが、さらに効率を上げたいと思いまして。値段が意外と張るので踏ん切りがつかなかったのですが、今回はショップのセールだったみたいで、普段より安く買えました!今までショップで現物を見たことはあるんですが、イマイチ仕組みがわからなかったんだよなぁ。同じように思ってる人もいるだろうと思って、今回は徹底解剖してみます!(笑)CO2ミキサー上部。いわゆるフタ部分ですね。左右が吸排水の接続部分、上がCO2の耐圧チューブ接続部、下がエア抜きボタンです。耐圧チューブ接続部は逆流防止弁付きです。接続方法は吸排水はホースを差し込んでネジで固定する、いわゆるエーハイム型です。CO2は耐圧ホースを差し込むだけです。分解すると3つの部品になります。一番左の筒状の部分に真ん中の部品をはめ込んで、それを一番左の部品でねじ込んで密閉する感じです。吸排水パイプとCO2排出パイプのアップです。左が(水槽への)排水パイプ、真ん中がCO2排出、右が(フィルターからの)吸水パイプです。以前は吸水パイプがシャワーパイプみたいに穴がいくつも開いていたようですが、仕様変更により、写真のような切れ込み状になったようです。フタ部分を裏側から見たところです。吸排水パイプの間に見えている金属がエア抜き部分です。各パイプはシリコンジョイントで接続されてます。設置したところ。ミキサー内への呼び水は、僕は吸排水ともつないでから、タップを開けたので途中から水の流入が止まっちゃいました。エアが抜けなかったんでしょう。なので、早速エア抜きボタンを押して水を満たしました。エア抜きボタンは結構固いです。吸水側のみフィルターとつないで、排水側はつながずにタップを開けると水が入ってくると思います。ミキサー内に水が一杯になったらタップを閉めて、排水ホースに接続後タップを開けると楽だと思います。あ、電源は入れないでいいですよ。サイフォンの原理で勝手に水が入ってくると思いますから。ホース関係を全部接続してからフィルターの電源を入れてくださいね。電源を入れると、ミキサー内の水流はグルグル回る感じで流れていました。意外と流速がありそうなので、CO2溶解効率も上がるかな?こんな感じの設置になりました。フィルターの排水ホースをミキサーの切れ込みの入ってる方のパイプにつなぎます。で、切れ込みの入ってない、長いパイプの方から水槽に戻し、シャワーパイプから排水します。ここで、ちょっとしたトラブル発生!!エア抜きボタンのボルト部分より水漏れが・・・。時間を置いても直らないので、ショップへ連絡すると「すぐメーカーに問い合わせてみます!」と言って連絡を取ってくれました。5分も経たないうちにショップから連絡があり、「ボルトを締めてみてください」とのことなので、スパナで締めてみる。すると、水漏れが止まりました。ショップからの連絡の早さから考えると、よくある初期トラブルなのかな?と。まあ、直ったのでいいか(笑)これでCO2溶解効率がアップして、水草も元気にスクスクと育ってくれると嬉しいですね。CO2の節約にもなりますし、地球温暖化対策にもなるはずです(笑)あ、添加しすぎで魚が酸欠にならないか要チェックです! いつもありがとうございます<(_ _)>これで溶解率上がるべ~!という方はポチッ!とお願いします(^^)