2007/12/15(土)21:07
「俺ら、3人いれば何でもできる気がする」 ―札幌駅足止め事件
JR北海道で防護無線誤作動、214本運休・10万人影響
ちょうど1日前の今頃、やっとホテルが予約できてチェックインしたころ。
本当に思い出になりました。
札幌駅での足止めは2度目なのと、
1人じゃないし携帯あるし明日が土曜日ってことでなまじ楽しんでました。
昨日は15時ジャストに日程が終わり、札幌の隣江別市大麻から15:32のJRで札幌駅に向かい、
みんなと別れました。
そのあと駅前ロフト、駅ビルや大丸で買い物をして
17:58の釧路行きに乗るべく改札へ…あれ?変に人が多い。
そこで原因不明の事故でJRが止まっていることを知りました。
ふー、どーするかねーとのんびり構えていたものの、事態が変わる気配なし。
最初から放送でも「他の交通手段で…」なんて弱気になってる。
かといって代替輸送する気配もないので、待てば来るのか?などとのんきに構えていたけれど
さすがにまずいか?と長距離バスを調べてみたところ、最終が行った直後。ありゃ。
デカイ荷物を抱え、とことん待つかダメならホテル探しだ、と覚悟を決めました。
そんなとき昨日一緒に飲んだT先生が!
(↑ちなみに14年ぶりに再会した学生時代の友達の彼氏、もとい今は旦那さん)
何でも15:50の段階で止まってたらしく、
もし研究所でもう少し油を売っていたら大麻で足止めを食らっていたと判明。
まだ札幌だったら何かしら対策もとりやすそうだしラッキーだったかなと感じる。
待てよ、ほかにも足止め喰らった人がいるんじゃ?とわかる限りメール飛ばしたところ、
もう1人捕まる。やった!
1人荷物番がいればそれぞれに動きも取りやすいし安心。何より退屈じゃない。
そこで部活のHコーチに電話。明日は練習試合、しかも私を通して頼んだ試合だったので
心配だったけれど、何せわたしはAコーチなんでいいよ~、気をつけてと言っていただけ
相手校の先生に電話したところ「レンタカーで帰ってこい(・∀・)」といわれますた。
「無理(・∀・)」
これのために金曜中に帰らなければならなかったのですが、ひとまずホッとしました。
結局20時近く、一番待ってない私で3時間待ち、
JRも原因がわからんまま札幌圏の列車を全部車庫に入れて調査をするとかで
全てが運休にはならないだろうけどまだまだ時間はかかるとのことで札幌泊することに。
時間は既に20:00過ぎ、3人でそれぞれ心当たりあるところに電話しまくり、
あっちこっち満室…更に電話しまくり私が前泊したホテルが部屋もあり一番安いことが判明。
もはや満室やら高いやらなかなか見つからなかっただけによかった!部屋を押さえる。
3人で「やったぁ!」て感じ。見通したたないまま待ちぼうけの時間にさよなら。
もうね、「俺たち3人いれば何でもできる気がする」ってそのまんまだね。
(そしてすぐにチェックインしたときには飛び込みのお客さんが断られてたから
ギリギリだったっぽい…。判断早めでよかった。)
家のほうにもメールしたところ、向こうは向こうで
強盗犯が逃走中で捕まってないとか。
こっちもこっちならあっちもあっちだ(´Д`)
荷物を抱えホテルに向かおうとしたときに「先生!」
へ?と思ったら5年前に私が初めて出した卒業生K…5年ぶりの再会がこうとはウケる(゜∀゜)
お互い帰れねぇし(`Д´)!と管巻きあって一通り近状報告も。
これまた私が教えた1個下の子とまだ付き合ってるとかでウケる(゜∀゜)
そうこうしてやっとホテルにチェックインしたのが20:30ごろ。
「昨日ホントはもっと飲みたかったんだよねー」
「門限なかったら絶対飲んでたね」
「こんな形で実現するなんてウケるよね」
「いや、まじで楽しいー」
どーけん帰りは毎回ハラハラですが、今回はこんな感じでした★
昨日までの3日間も感動の再会(?)やら濃厚な講義やら止め処ない飲み会など
色々あったのですが、この24時間のできごとも負けず劣らず濃かったです。
ふー、楽しかった~(・∀・)