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2011年04月28日
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テーマ:ニュース(99402)
カテゴリ:カテゴリ未分類
 2011年度第1次補正予算案に関する28日の衆参両院の本会議では、野党議員から菅直人首相に対し「官邸を去るべきだ」「菅災だ」などと、辛辣(しんらつ)な批判が相次いだ。

 自民党の塚田一郎参院議員は、首相が21日に東日本大震災の被災地の福島県を視察した際、一部の被災者に声を掛けず避難所を去ろうとして「もう帰るのか」と非難されたことに触れ、「心の通っていない対応を象徴している。あなたが立ち去るべきは避難所ではなく首相官邸だ」と退陣を求めた。

 みんなの党の小熊慎司参院議員も「統一地方選での民主党の凋落(ちょうらく)ぶりは、菅内閣の震災・原発対応への国民の批判的評価の表れだ。補正予算成立後、首相として最大の貢献となる辞任の決断を期待したい」と迫った。

 公明党の斉藤鉄夫衆院議員も「今回の天災への対応は、初動の誤りと対応の遅さで人災へと広がった。誤った政治主導が招いた政治災害であり、菅首相による『菅災』と言わざるを得ない」と痛烈に批判した。

 首相はこうした批判に直接反論しなかったが、震災対応について「身を引き締めて政策遂行にまい進したい」などと強調した。

《時事通信》

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民主党内にも広がる「これは菅災だ」との批判(4月21日配信)


「聞く耳を持たない」菅首相に党内から強い不満

 原発事故を含めて「天災ではなく人災である」という声が強まっているが、民主党内では「人災ではなく、もはや“菅災”である」との強い不満を抱く議員が増えている。「菅災」とは、菅直人首相の場当たり的な対応が招く災害の拡大という意味である。

 菅さんにきわめて近く責任ある立場の複数の民主党議員から私は直接話を聞いた。彼らが口をそろえて言うのは、「菅さんは下からあがってくる意見を一切無視する。聞く耳も持たない。しかも、手前勝手なその場限りの策ばかりを弄する」というものだ。具体的な例を挙げよう。

 3月19日、菅さんは自民党の谷垣禎一総裁に電話を入れ、「副総理兼震災復興担当相として内閣に入ってほしい」と伝えた。しかし、谷垣さんは断った。

 首相が野党の代表にこの手の依頼をするときは、事前に幹事長同士が話し合うなどの根回しを行い、対等の連立なのか、自民党から大臣として何人受け入れるのか、といった条件を話し合うものだ。

 しかし、そうした条件提示は一切なく、言ってみれば自民党に下働きでもさせるかのような雰囲気であったため、谷垣さんは憤り、断った。

《nikkei BPnet》-抜粋-





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最終更新日  2011年04月28日 23時12分58秒
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