2006/06/10(土)15:54
犬飼ってって言われたら・・・?
チビちゃんは、親戚から譲り受けたワンワンの縫いぐるみを
すごく大切にかわいがってる。
それを見た義姉が、ニット製の「ミトン」という名前の犬の縫いぐるみを
チビちゃんにプレゼントしてくれた。
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犬好きのチビちゃんはもちろん、「うわ~、か~いいね。ありがと~」
と大喜びでぎゅ~っと抱きしめた。
そんなチビちゃんの反応を見た義姉も「プレゼントし甲斐があるね」と大喜び。
以来、チビちゃんのごっこ遊びにミトンちゃんが仲間入り。
でも、もちろん愛情注ぎ度はワンワン >ミトンちゃんで、
今のところワンワンを越える縫いぐるみは現れない。
さて、このミトンちゃんというのは、ロシアのパペットアニメのキャラクターで、
絵本も出版されている。
折角、ミトンの縫いぐるみを頂いたので購入した。
絵本もある方が親しみも倍増することだろう。
↓
☆ストーリー☆
犬を飼いたくて飼いたくて仕方がないアーニャ。
でも、お母さんは犬を飼う事に猛反対。
仕方なく、真っ赤な手袋(ミトン)を犬に見たてて遊んでいると、
何とミトンが子犬になって動き出した。
しかし、もちろんそれは犬が欲しいという願望によるアーニャの錯覚。
子犬だと思いこんでミトンにミルクをやっているアーニャを見たお母さんは・・・
雪の降り積もった真冬のお話だけど、とても心温まるステキなお話
「犬飼って~」と母親にお願いするのは、私も通って来た道である。
でも私の場合、父が犬好きなので、躊躇される事もなく飼うことに。
そして、今でも実家には犬がいる。
チビちゃんも1歳になった頃から、実家の犬に興味を示し始めた。
以来、実家に帰ると犬小屋に入って犬と戯れている。
最近は「おすわりっ!」と言ってから、ジャーキーをあげる事を覚えた。
しかし、旦那は犬を飼うことを相当嫌っている。
チビちゃんがもう少し大きくなって、「犬飼ってよ~!」ってお願いされたらどうしよう。
先の話ではあるけど、たぶん「ミトン」のお話のステキな結末のようにはいかない気がする・・・・。
頑固な父親の壁を突破するのは、チビちゃんには至難の業だろう。
チビちゃんが実家で犬と遊んだ話を聞いただけで、拒絶反応を示す程だから。