ピッピ大好き~♪♪
2週間程前に、ケーブルテレビで不朽の名作「長くつ下のピッピ」実写版の映画をやっていた。「続・長くつ下のピッピ」もやっていたので、その2本をビデオに録画しておいて、チビちゃんと一緒に見た。そしたら何と、チビちゃんは即ピッピにハマってしまった チビちゃんは、普段午前中は9時過ぎにはもう公園で、12時まで遊んでるし、家でもごっこ遊びしてる事が多いので、ほとんどテレビはつけない。テレビ番組で今見てるのは、NHK「つくってあそぼ」と「トムトム☆ブー」くらいかな。1歳代に見てた「いないいないばぁ」は飽きてしまったようなので、今はもう見ていない。 でも、ピッピにハマったチビちゃんは、遊びに飽きると思い出した様に「ピッピが見たいよ~。」と言うようになった。そして、一日一回は絶対見るようになった。まあ、そのうち飽きるとは思うけど、もう所々のセリフやピッピが口ずさんでる歌まで覚えちゃう程。 1970年前後に作られた古い映画なので、一応カラーだけど画像は余り良くない。主人公の強くて力持ちで天真爛漫なピッピがチビちゃんにとってはとても魅力的で、憧れの存在みたい。ピッピ達のやる事を時々ケラケラって笑いながら見ていたり、ピッピが危ない時は、「わ~、危ないよ~」と言いながら、手で目を覆って指の隙間から見ていたり。 私もこの実写版の映画は今回初めて見た。主人公のピッピ役の女の子は、赤毛でそばかすだらけで、「長くつ下のピッピ」の本のイメージとぴったりだった。(小さい子向けに絵本も出版されたみたい。)↓ でも、ピッピの吹き替えが何と岸田今日子さん(ムーミンの声の人)。ピッピって9歳くらいの設定なのに、岸田今日子さんの魔女のおばあさんの様な声なので、聞き慣れるまで時間がかかった。慣れてしまえば、ピッピの声は岸田今日子さんじゃないといけない様な気がしてきた。 だいたい親に「ダメ~!」ってしかられるような事、この映画ではいっぱいやらかしてくれるのだけど、チビちゃんが真似しようにもほとんど不可能な事ばかりなので、特に心配はない。こんな破天荒なピッピが主人公のストーリーでもちゃんと教訓めいた事柄は含まれてるのだが、そこまで理解するのはチビちゃんにはまだ無理だろうな~。 古い映画だけど、さすが名作だけあって面白いので、機会があれば是非お子ちゃまとご覧あれ。こんなに見てくれるならDVD買ってあげたいとこだけど、古い映画の割に高い!! てなわけで、録画ビデオで我慢してもらお~っと。そのうち飽きるかな・・・。