2007/11/25(日)23:58
●「あたしンち」
最近本屋さんチェックしてないな~
「のだめ」の新刊買いに行かなきゃな~
なんておもってひさびさツタヤに。
そしたら出てるわ出てるわ!続々と新刊が!
と、うれしいはずなんですが
ん?
これも? あ、これも・・・
ちょっと今回出過ぎてやしないかい(笑)?
今月たまたま新刊ラッシュだったのか。
それとも私がずいぶん本屋さんチェックを怠ったのか。
なんにせよそれはかなりの数でして。
一度に買えないので(いずれまた買いに来るんですが・・気分的にw)
まずは優先順位の高い数冊から買ってみたのでした。
で、その中のひとつがこれ。
「あたしンち」。
アニメにもなってましたよね。今はもうやってないのかな?
1巻を本屋さんで立ち読みして好きになってから
ずっと楽しみに読んでます。
新聞に連載されてるマンガだし、
老若男女読み易いですよね。
が、しかし。
私はこの作品に「ほのぼのマンガ」以上の何かを感じています。
それはなにか?
と、聞かれるとむずかしいのですが(笑)。
とりあえず、
「ああ!その感覚わかるなぁ」
って部分が多いです。
ただ、それはお弁当のおかずが茶色っぽくて恥ずかしかった(笑)
っていうわりとわかりやすいことからはじまり、
学生時代の友だち同士の間のなんともいえない雰囲気とか
家族の間にもいろいろ見え隠れする人間関係とか
自分のなかでいろんな妄想して心の旅に出てしまったりすることとか
なんていうか・・・
「自分だけの感覚」だと思ってたことが
たくさん登場してくるんです。
それに気がついたとき、
「お このマンガって実はすごいのでは!?」
って思ったわけなのです。
見た感じはそうは思わないんですけどね(笑)。
最新刊13巻も楽しみました。
また何回も読みかえしてしまいそうな予感。
■この日他に買った本とマンガ■
カメラ日和(雑誌)
のだめ
パティスリーMON
潔く柔く
あたしンち
■出てたけど手が回らなかったマンガ■
キスアンドネバークライ
とめはねっ!
■近々出るらしいマンガ■
プルートゥ
リアル
わー まんが貧乏。
ちなみに「あたしンち」では
ユズピに性格近い気がします。