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テーマ:美容院(1025)
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明け方、水を飲もうと起き上がり、キッチンを徘徊しながらふとリビングに目をやると、髪を振り乱した女が佇んでいた。
貞子!?(゜Д゜|||)
一瞬戦慄したが、よく見ると、テレビの画面に映った自分だった。 ということで、今日は美容院へ。ネットで検索して、近所の美容院を探し出す。まだ越してきて月日が経っていないため、決まった美容院すらないのである。 40代くらいの女性が、私の担当だった。 「あらぁ、矯正のときに、根元から液をつけちゃったのねぇ。髪が折れ曲がっちゃってる」 3ヶ月ほど前に矯正ストレートをかけてから、伸びていくにつれて、そこから髪が曲がってしまっていたのだ。 「そうですかぁ」 「普通は、根元を残してパーマ液をつけなきゃいけないのよ。これは、前の美容師さんの失敗ね」 私はあんまり美容院に行っても、仕上がりが気に入ることがない。前に行った美容院では、 「これ、前にどこでカットしたんですか?スキバサミ使ってますよねぇ。スキバサミ使う美容師なんて今時いませんよ。その人、結構年行ってました?勉強不足だなぁ」 などと言われた。その次に行ったところでは、 「スキバサミは使っちゃダメってことはないですよ~」 などと言われ、結構、美容師さんは他の美容師さんの技術を否定することが多いんだなと思った。 美容師さんによって、自分のポリシーが違うようだ。今日の人は、パーマで失敗してしまったお客さんをいかに救ってきたかという話を熱く語った。 彼女は身振り手振りで武勇伝を説明してくれたが、その途中で、「ザクッ」という音がした。髪の毛を切るときは大体、「チョキチョキ」という音のはずだが、ザクッとは一体どういうことだ。 家に帰って鏡でよく見ると、左側の真ん中に、ステキに強烈な段が入っていた。 次回、別の美容院で彼女の技術が否定されることが決まった。
↓誰も見たいと思わないだろうが、今日の仕上がりを載せてみた♪ 写真じゃ段が分かりません(^^; お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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