☆現実逃避☆

歌と音楽でいっぱいの、ミュージカル作品。普通の芝居してるシーンがあまりなく、本当にミュージカル見てるみたいでした。

ネイサン・レインはミュージカルのプロデューサーだが、彼の作品の評判は最低だ。ある日、帳簿を調べに来た会計士のマシュー・ブロデリックが、わざと赤字になるミュージカルを作って、出資金をもうけるというバカな提案をする。それに乗ったプロデューサーと、実はプロデューサーになるのが夢だったマシューが組み、最低の台本と、最悪の出演者を探し始める。

楽しい気分になりたいときは、うってつけの映画です。最初から最後まで、現実では有り得ないようなアメリカ的アホアホ展開に、どんな恐ろしい事態になってもそれを喜劇化してしまうハッピーミュージカル。

アメリカなので、日本人には若干、引いてしまうところもあるにはあるのですが・・・それはアメリカンだからということで。

ミュージカルをするというミュージカルなんで、ミュージカル好きな人はその魅力を堪能できるのではないでしょーか☆

ユマ・サーマンはやっぱりキレイだなぁと思います。私より年上なのに・・・どーやってあの足をキープしているんだろう・・・。美人ではないけど、キレイですよね。前に週刊誌で、ユマのすっぴん激写を見たけど、化粧してるときとそんなに変わらんかった。