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テーマ:今日の健康状態は?(10617)
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かなり久々の更新となってしまいました(^^;; 先日、生理前のイライラのせいで彼氏と大喧嘩になり、これはマズイということで産婦人科へ。実は10年ほど前にも行った事がある。そのときは、何だかわけの分からない漢方薬を処方される。結局効いたのかどうかよく分からず、薬を飲むのをやめてしまい、そのままイライラとハッピーとを繰り返して10年やりすごしてきたワケだ。 あー、何で女って、こんなにメンドウなんだろうなぁ。 女であるだけで、人生の25%を損してる気分だよ。 これはホルモン治療でも何でもやるしかない。心を決めて、近所の産婦人科へ。 医者「あー、そう。イライラしちゃうんだねー。それはツライねぇ。そしたら、何か問題がないかどうか見るんで、ちょっとそっちの部屋に行ってくれる?」
部屋。
以前同じ症状で病院に行ったときは、確か問診だけだった気がする。問診だけだと思い込んでいた私は、ピタ目のジーンズ姿だった。普通産婦人科に行くときは、スカートでなければならないのだ。なければならないというワケではないが、そうしておかなければ大変恥ずかしいことになる。 看護婦「じゃあ、そこでズボンと下着を取って、こちらの椅子まで来てください」
ズボンと下着を取って、こちらの椅子まで。
ズボンと下着を入れるカゴから椅子までの距離、およそ3メートル。何故部屋はこんなに広いのだ。しかも、天井から下がっているカーテンはまるで暖簾だ。あんなの意味ない。暖簾の向こうには看護婦が3人並んでこっちを向いている。看護婦からはこっちが丸見えだ。普通部屋ってもっと狭いんちゃうん。それになんで看護婦はこっちを見てるのだ。普通どっか行くやろ。ありえへん。 かくして私は青ざめながら、下半身全裸で上ニットという超恥ずかしい格好で3メートルも歩かされ、噂の椅子に、看護婦に手伝われながら座った。「女は子供産んだら、女を産婦人科に置いてきちゃんんだよ、アハハハハ」という、二人の子持ちの同僚の言葉が頭にコダマする。後のことは何も覚えていない。 病院を出る頃には、入る頃より更にブルーな気持ちになっており、行ったのはよかったのかどうか分からない出来事だった。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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