2015/01/29(木)23:13
みいタン、インフルエンザに罹る
過去に疑わしいケースはあったものの、インフルエンザと診断された経験はなかったみいタン。
5歳にしてついにインフルエンザにかかりました...
先週の半ば、幼稚園でみいタンと同じ年中の隣のクラスがインフルエンザで学級閉鎖になっていた。
そのときはまだみいタンのクラスはインフルの欠席者ゼロであった。
しかし、金曜日にとうとうインフル1号が出た、とお帰りの時に担任の先生から説明があった。
金・土と元気イッパイだったみいタン。
日曜日の明け方、なんだか眠れないようでグズグズいうのでおでこを触ってみると、熱い。
その後あっという間に熱は上がり38度台後半。
おでこの辺りを触って「頭のこのあたりが痛いの、、、」と言う。
あーこれはきっと、、、と思っていたら。
「でも、なんだかお腹も痛いの」と言う。
食欲もなく、おにぎりを一口食べてしばらくした後、リバース
あれ、ノロか?!と一瞬迷うが、いやこれはインフルだろうと思いなおす。
頭がかなり痛そうで泣くので、病院に行くことにした。
(まあ、いつものごとくダーリンは留守なわけで・爆)
日曜だったので最初は医師会の休日診療所に行こうかと思い、電話してみた。
電話口にでたのは受付?看護師さん?
とにかく口調がきつく、殺気立っていた。まあ、時期柄モーレツに忙しいんだろうけど。
行ったとしても、長時間待たされて、インフルの検査をしてもらえない可能性もある、と言われひとまず電話を切った。
う~ん。日曜も診療しているクリニックはないかな~
調べたら、思いのほか近くにあった!
そちらに電話してみる。順番制だが、受付後は呼び出しの時間が近づくまで自宅で待機できるシステム。
ということで、こちらに決定。
行ってみると、約2時間半待ち。待合室はいかにもインフルかな~という様子の子供がいっぱい。
受付をし、いったん自宅に戻り、順番が近くなってから再びクリニックへ。
みいタンはグッタリして私の膝の上でウトウト。
順番がきて診察を受ける。インフルの検査をして1分もたたないうちに「Aでましたー」
みいタン、A型インフルエンザ確定
先生が「イナビル(←吸入型の特効薬)できるかなあ~」
実は我が家には、子供がイナビルを吸入するための練習器がある。
ダーリンが以前もらってきたものだ。
先週、隣のクラスが学級閉鎖になった際、念のためと練習しておいたんだ!私ってばGJ
「練習器で笛が鳴ったので大丈夫だと思います」と先生に言ったらイナビルを処方してくれた。
薬剤師さんが用意してくれる間、病院にも練習器があったので数回練習。
で、いよいよ本物の薬を吸入。
粉が口に入ってくるので一瞬むせるみいタン、、、
でも薬剤師さんつきっきりで最後まできちんと吸入できた。ふう~
このイナビル、ほんとによく効く。
翌日には熱が下がり、それとともにみるみる元気に。子供って正直だわ~
翌日、幼稚園に電話をしてインフルで出席停止の旨を伝えると、「今日○○組はお熱の連絡がちらほらきてます」と言っていた。
で、昼過ぎに幼稚園から一斉メール。
みいタンのクラスにインフルの欠席者多数出たため、翌日から学級閉鎖です、とのこと。
うちだけじゃなかったのね~やっぱり。
そんなわけで引きこもっておりますが、すっかりみいタン元気になりました^^
来週からは登園できるでしょう。
そして、なんと!今回は私が無事!ある意味奇跡。
なぜなら、昨年、一昨年と家族の中で私「だけ」インフルエンザにかかっていたのだ。
予防接種をしていたにも関わらず、なんという免疫力のなさ。苦笑
まだまだノロやロタ、B型インフルの流行も控えてるし冬は油断なりませぬ...