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カテゴリ:テレビ・ラジオなど
これはまずいでしょう。先週から、非常にイライラしていたソフトバンクのテレビCM。
ソフトバンクの話題のCM「ラクロス四人娘・編(勝手に命名)」 練習後のラクロス部の女子4名がコートサイドで話している。 部員さんA 「じゃあ、試合の件は電話して、9時までに」 部員さんB 「うん、携帯かけるね 。9時までに」 部員さんC 「きみちゃんにも電話するね」 きみちゃん 「ああ、、いいよ。私にかけるとお金かかるし・・・」←泣ける! 部員さんB 「そっか、ソフトバンクじゃないんだ。」 きみちゃん 「ごめん・・・」 部員さんB 「いいよ、きみちゃんが悪いんじゃないんだし」 部員さんC 「いいよいいよ」 部員さんA 「そうだよ、気にしないで」 きみちゃん 「(沈黙)」 うー、きみちゃん、悲しすぎる。 「9時までに」と「ソフトバンクじゃないんだ」というところがやけに強調されている気がする。 それに追い打ちをかける、「いいよ、きみちゃんが悪いんじゃないんだし」って、誰が悪いの? 子供の心理を圧迫する誘導形CMではないのか? がんばれきみちゃん!まけるなきみちゃん!みんながついてるぞ! 案の定、メディアでも叩かれた。 <ソフトバンク>携帯電話CMに「いじめ助長」の抗議相次ぐ (毎日新聞/infoseek楽天ニュース) (転載) ソフトバンクモバイル(本社・東京都港区)の携帯電話料金のCMに、「いじめを助長する」との抗議が相次いでいる。特定の時間帯なら同社の携帯電話同士の通話が無料となることをPRする中で、同社以外の携帯電話を使う人は仲間外れにされるともとれる部分があるため。同社は「CMは当初の予定通りに24日で終了する。ご意見は今後に生かしたい」と説明するが、いじめが社会問題化する中、不快に感じる視聴者が多かったようだ。 11日から全国のテレビ局で放送されている同社の「ゴールドプラン」のCM。女子大生4人が登場し、「試合の件は電話して」「いいよ。私にかけるとお金がかかるし」「あ、そっか。ソフトバンクじゃないんだ」などと会話する。さらに、料金の説明とともに「友達は大切に」というテロップを流している。同社は苦情件数を公表していないが、「いろいろなご意見はいただいている」と話す。 (中略) [毎日新聞12月24日] [ 2006年12月24日3時00分 ] (転載ここまで) 「友達は大切に」って、テロップを入れると言うことは、「友達は大切にするために、ケータイをソフトバンクに乗り換えろ」 キャメロン・ディアズやブラピのCMは楽しげなのに、なんでこんな叩かれそうなCMを流すのか、よくわからないぞソフトバンク。 次回作は、王監督を起用して、「携帯なんかどこの会社のでも良い。大事なことは、みんななかよく力を合わせること」とでも言ってもらうしかない。 SoftBank 707SCのセンスに負けて、ソフトバンクに乗り換えそうになっていたが、料金プランの不透明性に加えてこの会社の体質がみえているのかも?なCM。当然乗り換えはやめます。 よい子のみんな、死んじゃダメだぞ。 辛くなったら死ねば良いと思っているあなたはおバカさんです。 よい子は死んじゃダメです。 本気で死ぬ気になったらなんでもできる。 なんだか、「もうだめ」→「自殺」という流れが自然なように感じている青少年が多くないか? だれかに相談しなさい。 学校なんか行かなくても良いし、全然平気。 会社なんか辞めたって全然平気。 本当にどうにもならなくなったら逃げれば良いんですよ。 いじめで死ぬ必要はないな。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
April 18, 2012 01:06:50 PM
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