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私は髪を染めている。それも結構茶髪系だ。
言っておくが白髪染めではない(おばさんは頑張っている)。 髪の毛を染めた又は脱色した事がある人なら経験があると思うが 初めて髪を染める時は やはり慎重に少しだけ試してみるって感じなのに 何回も繰り返していると目が慣れてくるのか どんどん色が明るくなって 気が付くと「カトリーヌ」(別にフランソワでもメアリーでもいいのだが 何となく金髪のイメージはカトリーヌなのだ/笑) になっている自分を鏡で見て どっひゃー!となる。 私も去年の秋頃は 正にカトリーヌになっていた。 年甲斐もなくあまりに茶髪になってしまったので ダークブラウンに染め直したくらいだ。(大バカ) しかし昨今全く髪に手を加えてない人の方が珍しいだろう。 一昔前は 髪を染めるなどというのは不良 (この言葉自体死語になってるかも?)か宝塚歌劇団くらいなもんで パーマをすら偏見をもたれていたのに 最近は全く何でもありだ。 香港でも時々まっピンクに染めてるお兄ちゃんや金髪を通り越して プラチナカラーになってる人を見ることがある。 そこでふと気が付いたのが 昔東京デイズニーランドで見た エレクトリカルパレードだ。 ミッキーやドナルドに混ざっていろんな衣装をまとったスタッフが 一緒にパレードしているのだが 何故か全員金髪の「ズラ」をかぶっていた。 これが全く顔の作りと合ってない(笑)。 その時しみじみと「日本人の顔には金髪って合わないんだな~」と思った私。 これは今でも本当にどうしてなのか不思議だが いわゆる外人(白人系)は 例え何色に染めようが 何故かしっくり馴染むのに 日本人を始めとする東洋人は髪だけが浮いてしまい いかにも 「染めました」になってしまう。 凹凸のない顔には 金髪って合わないのは何故なんだ? それが証拠に最近の若い子(な~んて言い方がおばさんだ、ってーの) は日本人なのか何処の国の人なんだか わからないような 顔の作りが多いが 彼らは金髪にしていてもおかしくない。 もちろん髪だけではなく 服とのバランスもあるだろうが 金髪は はっきり顔の方が違和感ないのは間違いないだろう。 だた、こうやって髪の毛をいじくりすぎると 結構後になって ツケが回ってくるんじゃないかな、、、 パーマもヘアダイもブリーチも 当たり前だが髪に良いわけがない。 ドライヤーだって絶対に良くないはずだ。 私は女だし うちの家系にハゲはいないので心配してないが (髪は半分差し上げてもまだ十分、ってほど多い) 私の2人の弟は何故か異常に抜け毛を恐れていて染めるどころか 絶対にドライヤーは使わないし パーマもかけない。 しかし、どう見ても「あれでハゲたら世の中皆ハゲになるな」 というくらい びっしりと髪がある。 でも彼ら曰く「髪は金じゃ買えない、なくなってからじゃ遅い!」とのこと。 そうか、世の男性諸君、髪でお悩みの方はさぞかし多かろう。 なんでも 風邪と水虫の特効薬、髪が確実にふさふさに生える薬、 絶倫強精剤そして完璧に痩せる薬を(もちろん副作用なしに)作ったら 歴史上に残る大発明で ノーベル賞独占間違いなし!だそうだ。 いつの時代も女性雑誌は痩身&豊胸、男性雑誌は増毛&強精剤と コマーシャルは絶えないが その隣のページで食べ物の紹介や 髪の毛アレンジの紹介があったりして なんか変なの、、、 髪がそろそろ「プリン」状態になりかかってきているので 体にわるそーと思いながらも 週末染め直ししなくてはいけない 私であった。 今度の色はミッシェルくらいがいいな(笑)。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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