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タイトルをちょっと香港式っぽく書いてみました。
これは本当にはないよ、私が勝手に作っただけ(笑)。 広東語では「連休」とは書かずに「假期」と書くしね。 香港では漢字表現しないで こうやってアルファベットを 組み合わせてる(中にはそのまんま)場合が結構ある。 (上下を一文字にする)拉OK=カラオケ、Q版=ミニサイズ、BB=赤ちゃん、 小心D=気をつけて(開心D=楽しんでね とか最後にDを付ける)などなど。 英語の音をそのまま当てはめている名称が多いが 中には漢字で表現しきれないものもあるらしく 面倒なのか何なのか そのままABCで代用してしまうのが面白い。 それが俗語というよりちゃんと浸透してて 新聞などにも同じように使われている。 しかし漢字しか表現手段がないのは非常に不便だなぁ、と何時も思う。 だって、日本語だったら漢字を忘れても「平仮名」というつよーい味方がある。 いい歳して 平仮名ばかりだとちょっと恥ずかしいけど 書くという目的は果たせるもんね。 しかし中国人が漢字を忘れたら文章を書く事が出来ないではないか。 と、思ってたら 彼らにも奥の手があったのだ。 それは「音」だけ同じな漢字を当てはめる、とものだ。 たとえば「海老」。 香港では海老の事は「蝦」と書くが レストランなどで 注文をとる時に いちいち「蝦」とは書かない。 字画が多いからか 簡単に書くためだとは思うが 彼らは「下」と書く。 字だけ見たのでは 何故「蝦」が「下」になるのか結びつかないが 発音はどちらも同じく「ハァー」になる。 つまりは漢字の意味など関係なく 「音」と「字画が少ない」というだけで この字が使われている訳だ。 他にも「檸檬茶=レモンティー」を「0(ゼロ)T」と書いたり (0(ゼロ)は広東語でレンと発音するが このレンは檸の発音に近い) まあ、これも略字というのだろうか この手の書き換えが非常に多い。 香港人に言わせると 日本語は漢字、平仮名、片仮名と3種類もあって 何と難しいのだ、らしいが 私に言わせれば漢字しかない方が 他に逃げ場がなくて こんな邪道(?)な方法でしか 表現できなくて不便じゃん、と思う。 香港での携帯電話でのメールが イマイチ普及しないのは 絶対ここに大きな原因があるのだ。 日本語のように 平仮名から変換して、、というわけにいかないから 漢字の音から探っていく、若しくは部首の作りの方から 漢字を検索して文章を組み立てなければならず そんな面倒な事をしてるんだったら 電話かけちゃったほうが 断然早いのである。 おまけにメールで送った方が料金は高いのだから じゃあ一体誰が利用するのさ、となる。 もしも「世界せっかち選手権」なるものがあったら 間違いなく 3位中に食い込むはずの香港人じゃなくても 直接かけて話しちゃうだろう。 何だかタイトルとは何の関係もない内容になっちゃったなぁ。 第一香港は連休じゃないしな(笑)。 まあ、今日は広東語のお勉強ということでsorry拉~ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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