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1998.06.21
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食前食後 漢方の話(著者:邱永漢|出版社:中公文庫)
 1960年から2年半にわたって執筆したもの。内容もさることがながら、当時の社会状況がわかって面白い。
 何と当時の日本では、干し椎茸が外貨獲得のナンバー1だったのだ。
 80ページには「こういった方面で更に大きな発見がなされるとしたら、それは日本でなくて中共で行われるかもしれないように思う」とある。日中国交回復以前は「中共」と呼ばれていた実例。
 118ページには「茄子は原産地がインドと考えられ、シナ大陸、日本には早くから伝来した」とある。このころはまだ「シナ」という言い方にうるさくなかったんだね。日活アクションにもよく「三国人」という言い方が出てくるし。
 ただ、99ページで「魚翅」に「チーチイ」とルビが振ってあり、へえ、香港か台湾では「魚」が「チー」となるのか、と思ったら、次のページで「鯊魚」に「サーイー」とルビが振ってある。最初の「チーチイ」は「イーチイ」の誤植なのだろう。





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Last updated  2006.12.29 16:46:11
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