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カテゴリ:時代劇(テレビ)
11日に放送されたものをやっと見た。
いつもの「剣客商売」そのまま。2時間を長く感じさせない。 小太郎はずいぶん大きくなった。何年もたっているのだ。 夏八木勲がゲスト出演。 はじめの方、診察を受ける場面で、上半身裸になる。鍛えられた体をしている。 永井源太郎(高杉瑞穂)という男、善人そうに見えて実は、というのかと思ったらそうではなかった。かえって新鮮。その女房になる百姓女、強烈な人だなあと思ったら、犬山イヌコだった。こんな歳なんだ。 盗賊の頭目・樺島長兵衛は渡辺哲。最近の「銭形平次」の万七親分。この人、根っからの悪人には見えないんだなあ。悪人だけと小心者、というのが似合う。 今回の収穫は、村松太九蔵(夏八木勲)の娘・さよを演じた宮本真希。 背筋が伸びていて姿もよく、意志の強そうな目をしている。武士の娘にぴったり。口元が愛らしい。こういう人がいるとホッとする。 毎度、最後は明るく終わるが、リアリティを追求するならくらい話もあって当然なのだが、せめてドラマの中ぐらい明るく終わって欲しいよね。 茅葺き屋根の並ぶ農村など、ロケーションにも力が入っている。スタッフの意気込みが伝わってくる。 公式サイト お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2005.01.16 20:33:40
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