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カテゴリ:プロレス
全日の三冠ベルトと新日のIWGPベルトをかけたダブルタイトルマッチが実現するという。
急に決まった、という感があるし、必然性が感じられない。プロレス界において、団体間の垣根は低くなりつつあるが、それぞれの団体の至高のベルトはそれぞれの団体で大切にすべきものであって、軽々しく一緒にしてしまうことは許されない。 元子社長体制の時、三冠ベルトが新日に流出してしまったことがあるが、IWGPと一緒にされることはなかった。 アジアタッグも新日の選手が保持しているが、これだってほかのベルトとダブルタイトルマッチなんてして欲しくない。 「小島は3冠、川田超えに集中」という記事で小島が言っているのがもっともなことで、順序として、三冠を取ったらIWGPに挑戦できる、ということになってしまっている。 なぜこういうことになったのかわからないが、武藤社長がゴーサインを出したのは確かだろう。 和田レフェリーの「人生は3つ数えてちょうどいい 」を読んだときのように、何年かたって、「そうか、そういう事情があったのか」と思う日が来るのだろう。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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