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出演者のところでビックリ。「チャン・ツィイー」はローマ字では「Zhang Ziyi」となっていた。
私はこの人のことを全く知らず、「ツィ」だから「cui」か「zui」なのだろうと思っていた。「zi」なら「ツー」だ。 調べたら、漢字では、「章子怡」なのだそうで、やはり「チャン・ツーイー」の方が近い。映画会社の人が、耳で聞いて聞き間違え「チャン・ツィイー」にしてしまったのだろうか。 同じようなことは、主演のジェット・リーにも起こっていた。 漢字では「李連杰」で、「Li Lianjie」だから「リー・リエンチエ」なのだが、なぜか「リー・リンチェイ」になっていた。 海外で活躍するようになってから「ジェット・リー」になったが、このほうがすっきりしていていい。 物語の方は、ワイヤー・アクションとCG満載で、迫力はあるが、武術的な面では物足りない。 「少林寺」のころのような、肉体だけを使ったアクションを見せてもらいたいものだ。 もっとも、それでは観客が満足しないのかもしれない。 映像は美しく、大がかりで、広大な砂漠地帯をうまく利用している。 屋内でも、鮮やかな色の布が大量につり下げられていたりして、同じ監督の「菊豆」を思わせる。 昔は、中国映画、香港映画といえば素朴なものが多かったのだが、今や日本なんぞ軽く追い越してハリウッド並なのだ。 楽天ブログランキング←クリックしてください お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007.01.01 13:59:54
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