2632720 ランダム
 HOME | DIARY | PROFILE 【フォローする】 【ログイン】

hongming漫筆

hongming漫筆

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x

PR

Comments

背番号のないエース0829@ 松谷みよ子】(04/22) 「私のアンネ = フランク」に、上記の内…
hongming@ Re:ブルーレイが再生できない(11/30) 随分遅くなりましたが、やっと試しました…

Freepage List

Recent Posts

Archives

Keyword Search

▼キーワード検索

2006.09.07
XML
カテゴリ:近代文学
日本文壇史(23) 前巻からあまり時間はたっていない。
 「あとがき」にもこれは前巻の「その二といったところである」と書いてある。
 漱石の力によって世に出た文人が多いことが印象に残る。けっこう世俗の人なのである。
 また、演劇の話も多い。

 気になった言葉。

「両会場は日本初の索道車(エスカレイタ)でつないであった。(p110)
 ふつう、「索道」はロープウェイのこと。エスカレーターなら自動階段だが。

「街が中影になりましたら」(p119)
 手元の辞書には「中影」がない。日ざしが衰えたら、という意味だろうか。

 手紙などで「候」のところは草書体を活字にしているが、211ページの漱石の手紙では、草書体と楷書の「候」が混在している。

「譎詐」(p219)
 「けっさ」と読む。

「元旦の夜」(p224)
 「元日の夜」の誤植か?

「為我的な」(p239)
 「為我」も手元の辞書にはない。自己中心的ということか。

 各章の出だしを列記する。ルビは省略。

第一章「漱石夏目金之助は」
第二章「安倍能成は」
第三章「山宮允は」
第四章「犀星室生照道は」
第五章「抱月島村滝太郎は」
第六章「蘆花徳冨健次郎は」
第七章「藤村島崎春樹が」
第八章「鴎外森林太郎は」
第九章「漱石夏目金之助は」
第十章「孤蝶馬場勝弥は」
第十一章「藤森成吉は」
第十二章「らいてう(雷鳥)平塚明子は」

楽天ブログランキング←クリックしてください





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2006.09.07 10:02:55
コメント(0) | コメントを書く


■コメント

お名前
タイトル
メッセージ
画像認証
別の画像を表示
上の画像で表示されている数字を入力して下さい。


利用規約に同意してコメントを
※コメントに関するよくある質問は、こちらをご確認ください。


Category

Favorite Blog

パンツ New! せいやんせいやんさん

Shopping List

Headline News


© Rakuten Group, Inc.