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第44作。
就職の面接のため上京した泉と再会して喜ぶ満男。 しかし、面接に男がついて来ちゃ、どっちにしても採用してもらえないだろう。 前作で、少しは寅さんに気があったような夏木マリは、名古屋で再婚を考えている。一年たっているのだから、不思議はない。 少し時がたって、舞台は鳥取に。 聖子(吉田日出子)と再会して、昔好きだったと告白するのが「寅次郎の告白」。ほかにも御前様の告白もあり、最後に満男の告白もある。 人妻だと思っているうちは、なれなれしく「お聖ちゃん」と呼んでいたのに、未亡人になっていることを知ったとたんに、改まって「奥さん」と呼び始めるのが寅さんらしいところだ。 結ばれる可能性がある相手には身構えてしまうのだ。 渥美清は極力休ませ、その分、吉岡秀隆と後藤久美子が動き回る。 吉田日出子との語らいも、一晩だけ。 前作から、タコ社長もやつれている。 しかし、ここまで来ると、出演者は皆、余人を持って代え難い。 長い長い旅なのである。 男はつらいよ 寅次郎の告白(1991) - goo 映画 ・男はつらいよ 寅次郎の告白(シリーズ第44作)@映画生活 楽天ブログランキング←クリックしてください 楽天会員以外の方のコメントは「輾転反側掲示板」へどうぞ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007.01.06 13:30:32
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