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2010.01.14
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カテゴリ:日本の古典
 木曾義仲の進撃と、都落ちしていく平家。
 合戦の場面も多い。
 時代が違うと感じさせるのは「篠原合戦」で、十八歳の若者が、一度は命を助けられながら、その相手の高橋判官長綱を討つところ。すぐれた敵であれば、討ってしまうのだ。
 斉藤別当実盛の活躍も生き生きと語られる。
 老武者として侮られたくない、と、髪を黒く染めての出陣というのは印象に残る話だ。
 平家の都落ちでは、貴族化している平家の様子がわかる。
 俊成に歌を託していく薩摩守忠度《さつまのかみただのり》、名器である琵琶をもとの持ち主に返しに行く経正《つねまさ》。
 とらえていた東国のものたちを「心は東国にあるのに、魂の抜け殻ばかり西国へ連れて行ってもしょうがない」と逃がしてやるのも印象に残る。

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Last updated  2010.01.14 10:17:47
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