小田原駅前の北条早雲像。城のある東口ではなく、なぜか西口にある。
後ろの土地が高くなっているのは土塁の跡なのだろう。
よくみると牛が一緒にいる。牛の角に何かついている。
「火牛の計」というので攻め込んだというのだが、
小田原市の公式サイトでも、
相模の国の支配を考えていた早雲は、小田原城主の大森氏に進物を送るなどし、油断させ「箱根山で鹿狩りをしたいので、箱根山に入らせてほしい」と頼み、大森氏の領内に入り、千頭もの牛の角に松明をくくりつけ、大軍と見せかけ、小田原城を手に入れたと伝わる。現在では創作という説が有力である。
と書かれている。