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2018.01.23
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カテゴリ:その他の映画
 父は無く、母は遠い土地で働いていると聞かされて祖母と暮らしている少年。夏休みになったが友達は皆行くところがあり、自分だけ居場所がない。ふとしたことから母親の写真を見つけ、母親に会いに行こうと決意する。
 成り行きでチンピラ(ビートたけし)がその少年を母親のいる豊橋へ連れて行くことになる。
 もちろん、まともな人間ではないので金を使い果たしたり、タクシーを盗んだりとろくなことはしない。
 それでも人としての情はあり、少年がつらい思いをしないように気を遣うことはできる。
 「菊次郎」というのは少年の名ではない。チンピラの名だ。
 つまり、チンピラが少年との旅の中で成長したり、自分のことを考えたりする物語なのであり、主人公は少年ではない。
 菊次郎が経験した夢のような夏の物語なのだった。
 小さなエピソードの積み重ねでありながら、それがつながっていったりする。最初に大体の構成を考えて、物語を作りながら撮影していったのだろうか。
 グレート義太夫や井手らっきょなどにも持ち味を出している。





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Last updated  2018.01.23 00:00:46
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