|
テーマ:がんを克服する(296)
カテゴリ:心・体・健康・病気・障害
テレビを見ていて泣いたのは何年ぶりだろう。
堀ちえみのがんの話には驚いた。 ずっと医師に診て貰っていながら発見できなかった。分からない時には分からないのだ。 「金スマ」を毎週録画している。ひとり農業が目当てなのだが、22日には、驚いたことが堀ちえみが自分のがんについて語っていた。 がんの話はすでに公表されていたことではあるが、冷静に語る姿に感心した。 そして、早見優に告白する場面で泣いてしまった。 早見優も辛いだろう。 彼女の世代は82年組と呼ばれている。 思い出すのは「レッツGOアイドル」という、テレビ東京で放送されていた番組。 シブがき隊の番組で、アイドルが出演してコントを演じたりしていた。驚いたことにコントがみんなうまい。アイドルがコントを演じるというとキャンディーズが嚆矢だろうが、キャンディーズの場合はドリフターズとの共演が長かったから、学ぶ機会があったのだろう。 82年組はすでにアイドルがコントを演じられるのが当たり前になっていた。 「レッツGOアイドル」がすごかったのは、アイドル同士がカップルになっている設定になっていたこと。 薬丸は堀ちえみ、布川は石川秀美、本木は松本伊代と付き合っていることになっていた。 それを前提にトークをし、コントも作られていた。事務所同市の了解があってのことなのだろうが、シブがき隊のファンから抗議殺到というわけでもなかったらしいのがすごい。 堀ちえみが一時芸能界から離れることにした時に、「夜のヒットパレード」で薬丸がコメントを出していたのを覚えている。 私は薬丸と堀ちえみが付き合っているという設定を結構信じていたので、薬丸と石川秀美が結婚した時には本当に驚いた。 「金スマ」で、早見優は布川を「ふっくん」ではなく「布川くん」と言っていた。もう大人なんだものね。 がんになったからといって人生が終わるわけではない。 私自身、がんの手術を三度経験している。 堀ちえみはがんを公表し、「金スマ」で率直に気持ちを語った時点で負けていない。 「がんに負けない」… そんな言葉は使う必要がねーんだ
その言葉を頭に思い浮かべた時には! 実際にがんに勝っていて すでに終わってるからだッ! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2022.12.29 18:09:22
コメント(0) | コメントを書く
[心・体・健康・病気・障害] カテゴリの最新記事
|
|