2019/08/09(金)16:40
「てなもんや三度笠」 【監督 内出好吉。1963年】
子供の時に見ていた記憶がある。
大人になってから「あんかけの時次郎」が「沓掛の時次郎」のパロディだと理解できたが、テレビ番組作成当時は一般常識として理解できることだったのだろう。
意外なことに時次郎と珍念の出会いから描いていた。二人の出会いから仲良く道中を続けていく過程を描いている。
清水次郎長のことが出てきているので幕末だったことが分かる。
出演者がとにかく豪華で驚く。テレビドラマや映画というものに出るようになった頃なのだろう。
貴重な資料でもある。