2737936 ランダム
 HOME | DIARY | PROFILE 【フォローする】 【ログイン】

hongming漫筆

hongming漫筆

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

PR

Comments

背番号のないエース0829@ 松谷みよ子】(04/22) 「私のアンネ = フランク」に、上記の内…
hongming@ Re:ブルーレイが再生できない(11/30) 随分遅くなりましたが、やっと試しました…

Freepage List

Recent Posts

Archives

Keyword Search

▼キーワード検索

2024.07.12
XML
カテゴリ:その他の映画
 ブルース・リーの監督作品。どんな映画を作りたいと思っていたのか、その一端を知ることができる。
 中国を舞台にしていないのは、中国が舞台ではそれまでの映画の域を出ることができないと考えたからだろう。ただ、ローマで撮影されたのはほんの一部らしく、スタジオ撮影がほとんど。それでも、よくある香港映画とは一線を画している。
 不思議なのは、レストランの従業員たちのアクションがあまりうまくないこと。アシスタントとして、出演もしている小麒麟が指導したようだが、みな素人なのだろうか。ジャッキー・チェンらが敵の門下生を演じた「ドラゴン怒りの鉄拳」に比べると見劣りする。
 何度も現れる敵の部下は女風の仕草をしているのだが、テレビで放送された日本語吹き替え版ではそれが理解できていないらしく、ただのヤクザのような吹き替えになっていたのを覚えている。
 チャック・ノリスとの一騎打ちは見応えがある。立てなくなっても立ち向かう姿は、立派でさえある。
 スターが自ら理想とする映画を作る、というのは、ブルース・リーの独奏ではないのかもしれないが、サモ・ハンやジャッキー・チェンらに受け継がれていき、開花した。








お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2024.07.14 17:39:26
コメント(0) | コメントを書く


Category

Favorite Blog

網迫の電子テキスト… 愛書家・網迫さん

Shopping List

Headline News


© Rakuten Group, Inc.
X