満腹状態で、私にとってはメインの栃木市観光。
栃木市では
蔵の街という名で、古い町並みを保存した地域があるのだという。
行ってみたら、一カ所に固まっているのではなく、街の各所に見所があるのだった。

バスの中でもらった地図を見たら、「
山本有三ふるさと記念館」というものがあるというので行ってみた。
山本有三は、子供の頃に「
路傍の石」ろ読み、大人になってから「
真実一路」を読んだことがあるくらい。独特の表記法が記憶に残っている。
栃木出身とは知らなかった。
生家を改造した記念館で、建物がよく保存されており、階段など昔のまま。
国語表記改革にも取り組んでいたということを知ることができた。

近くの近龍寺に墓所があった。