
ツアーの最後は、佐野市の
金蔵院。「こんぞういん」と読む。
紅葉の名所なのだそうだ。
大型バスは入れないので、離れたところにあるJAの駐車場にバスを止め、そこから十分以上歩く。
自家用車は入れる。駐車場もある。
ツアー客がそろったところで、若い僧侶が簡単に寺を紹介してくれる。この人、誰かに似ているなあと思っていたら、今野浩喜に似ているのだった。
成田山新勝寺や川崎大師などと同じ宗派であることを教えてくれた。
本堂に入って写真を撮ることもできるし、ここに写真を載せた鐘撞き堂で鐘を撞くこともできる。
住宅地が離れているからできること。どこまでが境内なのかわからないくらい敷地が広い。
私は敷地らしい範囲を一回りしてから鐘を撞いた。有料ではないのだが、少しぐらいは布施をしないと気が咎める。
トイレはあるのだが、男用一つ、女用二つ。入ってみたら和式だった。
ツアー客は年配の人が多いのでこれはつらい。
御朱印は九種類あるが書き置きで、日付だけその場で書いてくれる。