自民党の政調会長が、「なぜ学生が103万円まで働かなければいけないのか」と発言したそうだ。
そりゃあ、働かなければ学業どころから生活がままならないからだろう。
それに対して、国民民主党の玉木氏が「マリーアントワネットみたいな感覚」と批判した。
マリー・アントワネットが「パンがなければお菓子を食べればいい」と言ったことにされていることによる発言なのだろうが、マリー・アントワネットはそんなことは言っていないというのがもはや定説だろう。
どちらも、政治家たるもの、もう少し発言に注意してほしいものだ。
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