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夏休み前に長女が友達Kちゃんとおこづかいで金魚を買ってきた。二人で1週間交代で飼うと言う。
なんでもやってみないと気がすまない2人だから、一切手を出さずにやらせておいた。 以前うちでクワガタを飼っていた時の飼育ケースに金魚を入れて酸素を出す石だの水草だのと買い足していった。 夏休みに入るとKちゃんは交代の時期が過ぎても金魚を取りに来ない。 気温が高いから水がすぐ腐ってしまう。 結局長女が2週間面倒を見てKちゃんに交代した。 すると、3日で金魚は死んだ。予想通りだ。 かわいそうに・・・ さすがにそれから2人は金魚を飼うとは言わなくなった。 そして、今度はKちゃんのお母さんから鈴虫を飼わないかと聞かれた。 じゃあ、Kちゃんちに置いてある金魚が入っていたケースで飼うか!ということになり、10センチ×7センチくらいの極小飼育ケースに10匹の鈴虫をもらってきた。 Kちゃんに早く飼育ケースを持ってきてもらうように言ったのはかれこれ1ヶ月前かな。 大きい飼育ケースが来るまでは借りの宿だったので土も入れず、きゅうりだけを入れて毎日取り替えていた。 そのうち脱皮を繰り返し、だんだん大きくなってある日鳴きだした。 何度も催促したがなかなか飼育ケースが来ない。 鈴虫は初め10匹だったのに7匹に減っている。 そして、、、昨日やっと飼育ケースが返ってきた! 土を入れて鈴虫たちを移してやると、すぐに1匹のメスが卵管を土に差込み産卵していた。 かわいそうに・・・ 土がなければ産みたくても産めなかったんだよね。 こうして、快適な環境にやっと住めると思ったら、もう彼らの寿命は終わりに近づいている。 元気なうちにさんざん狭いところで生活してきた彼らのことを思うと本当に気の毒である。。。 こめんよ・・・鈴虫くんたち。 残り少ない余生を快適に過ごしてくれるように祈るばかりである。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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