超スピリチュアル体験記 | 実話体験談

2009/12/02(水)00:20

6、キツネ憑き(憑依)の真相を霊視(その6) 奇跡への階段 物の怪に憑依されたのは実は自分? 

ゴルさんの究極の修行(キツネ憑き)(33)

私は妻の姉が勧めてくれた宗教団体に行かなくなってから次に導かれたのが 実は波動整体だったのです。 波動整体では物の怪と呼ばれる、キツネ、蛇、龍などのエネルギーは 人の願いや思い込みなどによるマイナスの想念思想が、物の怪と呼ばれる 形でエネルギーになっているという事を講習会を通じて習いました。 そのため、私は物の怪と言われるエネルギーはすべて人間の負の部分が作りだした 欲深なエネルギーと勝手に解釈して、物の怪の本当の実態も解らないまま まるで親の敵のように考え、物の怪と反応のある者はすべて、浄化しようと 考えておりました。 そのため、すべての物の怪なるエネルギーを、当時の霊能道かけだし間もない 私は、物の怪エネルギー自体から直接、呼吸法を通じて話を聞いて説得する方法で 浄化するという、とっても無謀な事をずうっと行っておりました。 そして、講習会の中でのいろいろな学習の中で、神社仏閣や宗教は人の願いや 思い込みに近い想念思想が強く、波動が低い場所であるのでそれよりも波動の 低い人ならば問題はないが、それよりも波動の高い人は波動の低い想念思想が 憑依して、よくないという事を習いました。 そのため、いつかは妻との霊界通信という大きな目標を掲げたゴルさんは 神社仏閣のすべて、そして宗教は願うばかりで波動の低いものと思い込んで しまいました。 本当に夢中になるといったんはそのすべてを受け入れて、自分の現実的な 経験に基づきその信憑性を判断して行くというゴルさんらしさの行動においては 本当にしょうがないと言いざるを得ない、その当時の段階に応じた修行経験で あったと思います。 ただですがそんなゴルさんの得意技が、痛い思いを2度しないための努力 だったのです。 同じ所で2度転ぶ事だけは子供のころから絶対に許せないゴルさんです。 何故かは知れませんが、人間は努力して成長できること。そして、人が出来て 自分に出来ない事はない。出来なくしているのは自分の甘えや逃げ。 誰から教わった事でもないのですが、同じ過ちは自分の甘えや逃げと考えて 1度の失敗を繰り返さないための努力をし続ける自分が子供のころから 変わらずにずっと居るのです。 そのため、最初は妻との霊界通信ができる事を目的として、波動整体のすべてを 受け入れて、いろんな事を思い込みのまま実行し、痛い思いをしたら師匠に 質問攻めで、やり方を変えたりしていろいろな方法で自分のイメージが赴くままに 努力し続けました。 その結果、すべての経験を失敗とは捉えないで、受け止める事が出来る私が 居たのです。 話はそれましたが、私は宗教団体に入信しました。 そして、宗教団体の経験の中では願うばかりで、あまりいいイメージはなかった 事もあって、波動整体の教えとちょうど咬み合い、その当時は宗教は波動の低いもの という決めつけのようなイメージで捉えてしまった愚かな自分がおりました。 ですからその当時、波動整体がすべてだと勝手に思い込んでいましたので 波動整体は霊的な次元が高く、宗教は次元が低い欲の塊的な決めつけのイメージを 持ってしまっておりました。 妻を心配してわざわざ介護に来てくれて、妻のために良かれと思って私を宗教に 誘ってくれた妻の姉に対しても、宗教信者イコール物の怪が憑いているイメージを 当時の私は作ってしまっておりましたので、妻の姉を嫌なイメージで捉えてしまう 自分が居たのです。 本当に涙が出るほど愚かで情けない自分がそこに居たと思います。 本当は霊界イメージも何も知らないのに知ったかぶりの高慢な自分がそこに 居たと思います。 師匠にゴルさんの波動は他の人よりも20万倍も高いと呼吸法で計ってもらって 妻の病床で妻に自慢していた愚かな自分がそこにいたと思います。 こんな高慢なイメージでは、誰から見ても不具合に繋がる事は確実ですよね。 妻の死は実は私の現実の悲劇の終わりを意味しているはずでした。 しかし妻の死は実は、私の気づきのための大きな悲劇への始まりでもあったのです。 本当に人生って不思議です。 本当にこんな愚かな私でも、妻の癌という超現実世界の中で満身創痍に望んだ結果 絶対に2度とは転ばない信念が何故かしらあったからこその今が 私にはあったと思います。 ブログランキング参加中(応援して下さる方はクリックしてくださいね) ここをクリックしてくださいね にほんブログ村 ここもついでにポチッとお願いします。

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