2010/01/04(月)00:24
世界一の超高層ビル完成(ドバイ)を霊視 奇跡への階段 「ブルジュ ドバイ」820メートル
この大不況の中、ドバイで世界一の超高層ビルの落成式が4日にあるようです。
このニュース記事より、あるスピリチュアルメッセージが伝わって来ますので
そのことについて書きたいと思います。
(ニュース記事です。)
アラブ首長国連邦(UAE)のドバイで4日、世界一の超高層ビル「ブルジュ・ドバイ」の
落成式が行われる。
台湾の超高層ビル「台北101」(509メートル)を大きく抜いて約820メートルに
達し、文句なしの世界一。
ドバイは昨年11月、政府系企業の債務延期要請で信用不安に見舞われており、落成で
沈滞ムードを払しょくしたい考えだ。
現地からの報道によると、ビルは160階建てで、1044戸のアパートや事務所、
ホテル、飲食店などが入居。124階には展望スペースが設けられ、観光名所としても
人気を呼びそうだ。手掛けた不動産開発会社エマール・プロパティーズは、
話題性を持たせるため、正確な高さを公表していない。
建設は2004年に始まり、韓国のサムスン建設やUAE企業などが施工。
設計関係者はAFP通信に、当初は「台北101」を若干抜く程度の高さを想定していたが
エマール社がたびたび高さを増すよう要請してきたとの内輪話を明かしている。
ただ、08年の金融危機後、経営が悪化したドバイの不動産開発会社ナキールは、
別の高さ1000メートルを超える超高層ビルの建設計画を凍結した。
「ブルジュ・ドバイ」は、砂漠の奇跡とも称賛されたドバイ経済繁栄の終えんを象徴する
「バブルの塔」ともなりかねない。
→この大不景気に世界一の超高層ビルの落成式なんて、本当にバブルの塔ならぬ
バベルの塔並みのタイミングですよね。
本当に良く完成までこぎつける事が出来たものと思います。
ドバイ経済のイメージに焦点を当ててみますと、内情は本当に最悪のようですね。
特にドバイの経済に投資をしかけて居たほとんどの国が昨年の夏過ぎから秋に
かけて、最低限の損失に抑えて、撤退のイメージが強く伝わって来ます。
アメリカのサブプライムローンを発端に世界経済が大不況を迎えて居るのですから
今更ドバイに投資できる国や、投資家も居る訳がないし
世界一の高級リゾート開発と言っても、世界経済が撤退している都市に
人は集まる訳がないですよね。
しかし、さすがにただでは転ばない地域のようで、そんな危機的な社会情勢の中でも
少しでも経済的な成功のイメージを持っているようです。
(普通はとっくの昔に破綻しているのではないのでしょうか?)
そんな、どんな状況の中でも悪い事は深くは考えないで、その場の儲け話を先行する
地域イメージが、世界一の超高層ビルの落成までこぎつけた力なのかも?と
このニュース記事から伝わって来ますイメージを通じてそう思います。
(たぶん、この記事を書いた記者のイメージのようです。かなり繊細で頭のいい方の
イメージです。)
あくまでも私の霊視的なイメージを通じてですが、世界一の超高層ビルをそんな
楽観的とも言える考え方で落成までこぎつけた事は凄いとは思いますが
落成後の運営については全く考えて居ないと言うか、見通しはまったくたっていない
イメージのようです。
何とかなるさ的な、表向きは楽観的なイメージを強く表現されているようですが
時間の問題のイメージが強くあるようです。
ただし、賭けとしては世界一の超高層ビル所有の都市をうたい文句に、新たなる
投資産業への一石のイメージもあるようですが、ボロボロの寂れた環境が
ドバイの都市周辺に多くイメージされる中、ビルが高いが凄いで経済効果を
上げると言う発想自体、大昔の発想に近いような感じがするのは私だけなのでしょうか?
人間が人工的に作ったものなど、メンテナンスをしていかなければいつかは消滅
してしまうのです。
あのマイクロソフト社のビルゲイツが言って居ましたが、人間が滅んで1000年も
すれば、人間の科学が作ったものなどほとんどが消滅してしまって、最後に残るのは
自然の石で造った人工物だけだそうです。
世界文明のように、人間の作ったものの中で元々あった石だけを
自然界では残してくれるようです。(その他の物は自然界には不要なんでしょうね。)
やはりそんな未来を考える時に人類は来ているのではないでしょうか?
私の霊視的なイメージでもここ50年が、私達人類にとって大きな分かれ道のようです。
今後私達人類の選ぶ道は、ドバイのバベルの塔を教訓にして今後の未来にその教訓を
生かす事なのでしょうか?
それとも、今後も自然を破壊して自分たちの住みよい環境を作り、第2、第3の
バベルの塔を造り続ける事なのでしょうか?
選択は2つだけのようですが、かなり難しい選択になる事は間違いないようです。
私の霊視的なイメージに置いて霊界より伝わって来ます、今後の人類に対する
スピリチュアルメッセージは、3次元的なエコではなく、人間としての
心の在り方のようです。
自然界で生きる人間としての心の在り方が大きな課題となっているようです。
そして、あくまでも私のスピリチュアル的な発想イメージですので
どう捉えるかには万人の受け止め方がありますが、
その受け止め方次第で、この人類にとっての大きな分かれ道をプラスにもマイナスにも
選択出来るようです。
ドバイの塔もまた、そんなスピリチュアルメッセージの一つでもあるようです。
どう考えるかは、あなた次第のようですね。
あなたなら、どう受け止めるでしょうか?
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