超スピリチュアル体験記　｜　実話体験談

今日の地震直後、ｺﾞﾙさんは職場の３階で仕事中でした。

最初はテレビで地震速報が放送されたと同時に震度３強ぐらいの地震の揺れを感じ
いつものごとくすぐおさまるだろうと思いきや嫌な感じが。

その直後でした私の立っている床が地鳴りと共に、波打ってうねり出したのです（汗）

感覚として、スキーのリフトが急に停止した感覚や、波の高めの時に
漁船でイカ釣りをしている感覚です。

感覚的には地震の揺れの恐怖はありませんでしたが、その揺れの長い事長い事。

いつまでこんな揺れが続くのだろうか？

この築３５年の建物はこんな強い長い揺れに耐えられるのだろうか？

違った恐怖感でした（汗）

今回の三陸沖を震源とする巨大地震に何か霊視的な意味はあるのでしょうか？

霊視してみたいと思います。


（ニュース記事）

１１日午後２時４６分、三陸沖を震源とする巨大地震があり、宮城県栗原市で震度７を記録した。

気象庁によると、震源の深さは約１０キロ・メートル、地震の規模はマグニチュード８・４。

東北地方などを津波が襲い、千葉県でコンビナート火災が発生するなど列島で広範な被害が出ている。

津波は仙台市、岩手県釜石市などで４メートル以上の高さで到達、家屋や車が流され橋が崩落して
いる。

栃木、茨城両県で計２人が死亡、東京都では心肺停止を含む負傷者が出ている。

気象庁は北海道太平洋沿岸、青森、岩手、宮城、福島、茨城、千葉、神奈川、静岡、和歌山各県、
伊豆諸島、小笠原諸島に大津波警報を発令、津波の高さは宮城、岩手、福島、茨城各県、
千葉県九十九里浜で１０メートル以上などと予想される。

震度は、宮城県南部、中部、福島県浜通り・中通り、茨城県北部・南部、栃木県北部・南部で
それぞれ震度６強。また岩手県沿岸、同内陸、福島県会津、群馬県南部、埼玉県南部、
千葉県北西部で震度６弱を観測。東京は各地で震度５強。午後３時１５分には茨城県沖を震源とする
地震があり、茨城県南部で震度６弱を記録した。

→私は東京の多摩地域に住んでいますが、震源地が岩手県の三陸沖であるにもかかわらず
　本当に激しい揺れでした。

　震源に近かった方々は本当に想像も出来ないような激しい揺れであったと思います。

　私は昭和５８年５月２６日、お昼時の高３の数学の授業中に
　秋田沖地震を北海道で経験していますが、その時の状況は、遠くの方で地鳴りのような
　ゴオーという音が聞こえたと思ったら、窓ガラスがバンと鳴って突然の大きな揺れでした。

　それまで私が育った北海道の松前では地震は一度も経験した事がなかったので
　突然の激しい揺れに対して私は余りにもビックリし過ぎて外に避難など考える事も出来ず
　椅子に座ったまま必死になって目の前の学校机を両手で掴んでいる事が精一杯でした。

　そしてもっとビックリしたのは、必死に机を掴んでいた私ごと、まるで紙相撲の相撲取りの
　ように、窓側から廊下の方に１０ｃｍ以上トントン、トントン移動したのです。

　そして一番凄かったのは、女子がキャーと泣き叫ぶ中、年中オールバックの数学教師
　通称アトム（鉄腕アトム顔）、推定体重９０キロが、教壇の机ごと、

　トントン、トントン私達と同じ方向に腕を組んで東京タワースタイルの仁王立ちのまま
　目をまん丸にして、まるで鬼の形相のまんまで２０ｃｍくらい横移動したのです。

　その顔の怖い事怖い事、普段はどんな事にも動じない世界の鉄腕アトム先生もさすがに
　その時ばかりはでした。（地震の揺れが終わってもしばらくそのまま仁王立ちのままでした）

　でも地震の揺れが治また直後に物理の痩せっぽっちのいつも気弱な先生が
　
　「ただ今の地震ではこの校舎は安全なので、生徒は担任の指示に従って外に一時避難するように」

　と落着いた口調の頼りがいのある力強い放送の声を聞いて、

　「なんだ、ビックリしたけど大した地震ではなかったんだ。」と安心したのと

　痩せっぽっちのいつもは気弱な物理の先生の人間の器の大きさを感じた当時のｺﾞﾙさんでした。
　　

　そして松前の海では岩ノリ取りをしている人も沢山居て、

　私の母親も津波の発生で海が急に川のように流れ出し、そのまま深みに流されそうになって
　たまたま父親がその時だけ母親の近くで磯船で魚を採っいて、普段はなかなかかからなかった
　船外機のボロエンジンが１発でかかったお陰で奇跡的に水浸しの母親を船の上に
　乗せられたそうです。

　もしも父親がそばで魚をたまたま採って居なかったら、普段はなかなかかからないボロ船外機が
　１発でかからなかったら、母親は今、この世に存在して居なかったコトヲ考えれると
　本当に海水に浸って１００キロ以上はあったであろう母親の身体を持ち上げるという
　火事場のくそ力を見せてくれた父親の母親への愛には本当に感謝です。

　津波の影響で松前町でも複数の方が亡くなった事を考えると、本当にｺﾞﾙ父には感謝しか
　ありませんでした。（海岸に近い漁師町出身の私としては本当に津波は恐ろしいです。）

　今回の三陸沖を震源とする地震も大きな津波が発生して、大変な事になって居ますが
　何故、こんな大地震が起こるのでしょうか？

　これ以上災害が拡大しない願いを込めて今回の大地震について霊視したいと思います。

　あくまでも私の霊視的なイメージですが、今回の大地震の震源地は一つのイメージではなく
　３から５か所で多少時間差はありますが同時的に広い範囲で起こっているイメージです。

　三陸沖から茨城沖にかかての広範囲の太平洋プレート？と思われる地殻が
　南東の方向から北西の方向に移動し日本の下に入り込んでいるイメージです。

　特に三陸沖の地殻の部分が厚いか硬いイメージで、茨城沖の地殻はそれに対して薄いイメージで
　揺れの大きさが多少異なっているイメージです。

　ではこの地震は霊的なエネルギーなどの影響はあるのでしょうか？

　その霊視的なイメージに対しては

　この地球規模の大自然を自分の計算出来る物理と、知能ある生きものは考えがちではあるけれど、
　果してこの地球という個体目線では絶対に果ての見えない大自然界に、そんな個体目線の
　小さき視界に問題は生じないのであろうか？

　人間という生物が生まれる数万年も前から地球なる大地は生誕し、人間という生物が生まれる
　数万年も前から地殻は変動し色々な形をなし得て来たそうです。

　人間はどれほど力を持っているのであろうか？

　このイメージが、この世を生きるすべての者のプラスの受け止めに繋がるそうです。

　このイメージで三陸沖に集中する霊的な負のエネルギーが感じられますので
　これ以上災害が拡大しない願いを込めて、浄化したいと思います。

　人間は地球環境を自己中心的に自分都合で自分勝手に破壊して、地球規模の自然環境に悪い影響を
　与え続けていると、近年は強く言われ続けております。

　そしてそれが神様の怒りに触れ、大災害が地球規模で起こっていると考えている方も
　多くおられるようです。

　しかし霊界の伝えて来ます霊的なイメージは、そんな人間目線の小さい視野的な
　イメージでは決してないようです。

　地球には地球という星　特有の、地球生誕以来の自浄作用があるようです。

　その地球の自浄作用は、宇宙の星の中の一つの星としての地球の特有の意味を持つそうです。

　地球と言う星の一部に部分的に存在する人間規模の小さな視点では決してないようです。

　そしてそこに地球生誕以来の人間の想像を超えた奥深さがあるようです。

　そんな地球規模の奥深さを守れる力を実は、地球の一部に部分的に存在する人間各々の存在に
　実は微力ながら備わっているようです。

　私の霊視的にも、霊界の伝えます私達の人生を通じての意味も
　実はそこにあるのかも知れません。

　そんな微力ながらの我が星地球の力になれる存在に、この地球に生まれた一生命として
　できればなりたいものと勝手に考えるｺﾞﾙさんです。

　今回の三陸沖の大地震の霊視浄化を通じて、これ以上被害が拡大しない事を祈りたいと思います。


　



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