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カテゴリ:調停
久しぶりの更新となってしまいました。
毎日元気でやっております。娘も進級し日々の成長に喜びもあり悩みもあり…。 現在世の中ではGW連休中。私は仕事をしつつお休みをもらっている、というところです。 前回に引き続き、第1回目の調停にこぎつけるまで、をお話したいと思います。 離婚の際に養育費の請求について話し合いができず、離婚後1年は書面での請求にもかかわらず1円も支払ってもらえなかったことは前回まででお話しました。 離婚後1年で書面での請求をストップ。ここから調停に切り替えようと思ったのでした。 そのあとすぐに、管轄の家庭裁判所に相談にいき、養育費の調停をする相談をしました。 調停については誰でも行うことができるので、家庭裁判所では調停の手続きの仕方について親切に相談を受けてくれるシステムがあります。ですので、まずはいきなり申し立て、ということではなく、これこれこういう状況なので調停の申し立てを考えているのですが…といった感じで相談にいかれると、親切に説明してくれます。 そこから必要な書類(戸籍謄本など)を用意し、申し立てに至るわけです。 私の場合、相談して、書類揃えて、ということろまではすぐに準備できたのですが、肝心の申し立てに至るまでが時間がかかってしまい…どうしても日頃の仕事の忙しさが優先になってしまい、ついつい後回しに… いけないですよね~~。ほんと、今思えばここはしっかりとすぐに手を打つべきでした。 そういうわけで、結局第1回目の調停申し立ては、離婚後約2年となってしまいます。 実際に調停の申し立てをする頃には、最初にそろえた書類は無効になってしまっていたので(期限があります)、また新しく揃えなおしました。色々と記入する書類もありますし、多少面倒な手続きではありますが、固い意志をもって進めることが大切ですね。 そんなこんなで、やっと第1回目の調停が7月に行われることになりました。離婚後ちょうど2年です。 離婚に関係する調停で複雑な問題が絡まないなら、弁護士等はつける必要はありません。 手数料や書類にかかる費用のみで、きちんとした場で話し合いができる有効な手段だと思います。行政でこうした場が用意されているわけなので、どんどんこうしたシステムを利用するとよいと思います。 裁判所というと、普通の人はとても足を運ぶことを躊躇してしまうのかもしれませんが、別段普通のところです。自分が悪いことをしているわけではないので。(笑) 私は学校の実習で裁判傍聴レポートなどをやっていましたので、裁判所に行くこと自体はなんの抵抗もありませんでした。 もしも養育費の話し合いができず、悔しい思いをしている女性の方がいるなら、ぜひ一度調停という形を検討してみることをおすすめします。面倒くさがっててはできません。 子どものために!という強い意志が必要です。 第1回目調停の内容についてはまた今度… 今日は朝地震があってこわかったですね~~~~久しぶりにあんなに揺れました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2014年05月05日 06時44分16秒
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