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ツイてる古本屋

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私の仕事観を変えた本

【できる人になるには勉強してはいけない!】

久恒啓一/著 青春出版社/刊


きたぁ~~~~~
1年に1度めぐり合えるかどうかの、大当たり本!!

ビジネスマンのみなさま(いや、学生さんでもいいかも。
ただ、ビジネスマンとして働いた経験がある人の方が
インパクトがあると思います)

この本のやり方を身につけたら、あなたは仕事で無敵になる!
いま読んでる本(勉強の本でもマンガでも)
ほっぽりなげて即こっち読みなさい!!

現場主義
足元を掘る
勉強しすぎない

いやもう
解説不要
まず読んでみてちょ!

この本のおかげで、昨夜はなかなか眠れなかった

読み終わってすぐ
自分の足元を掘っていたら
金銀財宝がザックザック出てきて
びっくりびっくり

楽しさが雪崩のごとくやってきたぁ~~~

人まねではないオリジナルな仕事
人まねではないオリジナルな会社
人まねではないオリジナルな人生

これが作れます

ビジネスマンの方
管理職の方
経営者の方

向上心のあるすべての方に
超おすすめな1冊です!!

お求めはお近くの「読書のすすめ」まで


とここまではまだまだ序の口


実は読んでいるうちにとんでもないことに気がついてしまった

この本の主旨は
「自分の足下を掘る、現場主義、自分の頭で考える」
である

これと同じようなことを
各界の著名な人が口を揃えたように言っているのだ

【『視聴率男』の発想術】
の本の五味一男氏(日本テレビプロデューサー)
視聴率を上げるために足下を掘る
(視聴者という自分のお客さんの心を読むために徹底的に考える)

【鈴木敏文の「本当のようなウソを見抜く」】
の鈴木敏文氏(イトーヨーカドー)
正にセブンイレブンは自分の店の足下を掘っている
(ポスシステムからお客さんの心理を読み
仮説を自分の頭で立て検証している)

【谷は眠っていた】の倉本総氏(シナリオライター)
何もない北海道の原野を自分たちで一から切り拓いていく。
と同時に、他人との共同生活の中で、
ライターとして役者として一番大切なことを学んでいく、
という体当たりノンフィクション。
「豊穣は人を知恵から遠ざける。
豊かさは我々にあらゆることを、
金や情報で解決させようとする。
全てを金に頼ってしまうとき、
我々は知恵を使わなくなる。」

自分の足で、自分の目で、自分の体で、自分の耳で

知識ではなく、知恵を身につけるために
オンリーワンの自分をつくり発見していくために
この本は大いに参考になると思います


「事件は会議室で起きてるんじゃない、現場で起きてるんだ!」
(映画『踊る大捜査線』における織田祐二の決め台詞)

「論より証拠」(ことわざ)

「グランドには金が落ちてるんや」 
(byプロ野球唯一の400勝投手 金田正一の言葉)



ビジネスマンが21世紀を生き延びるキーワード

「自分の足下を掘る、現場主義と自分の頭で考える」

実はこの続きもあるのですが・・・・・


自分の足下を掘ってみたら
とてつもなく深いことを知りました

私の仕事観を変えた本
できる人になるには勉強してはいけない!
できる人になるには勉強してはいけない!




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