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カテゴリ:泣ける本、感動する本、笑える本
趙昌仁/著 サンマーク出版
『父親」という生きものは、どうしてこれほど哀しいのだろう? 親であり、子であるすべての人に贈るせつないまでの愛の物語。 160万部突破の韓国ベストストセラー小説、ついに邦訳! * カシコギという魚のオスは、メスが産み捨てた稚魚を必死に育て、 子が成長すると自らは死んでいくという。』 『タウムが太陽なら、自分はその周りを回る惑星だった。 万一息子を失えば、自分は遠心力によって、 この世の外に跳ね飛ばされてしまう。 生きる理由を失ったまま、笑い、騒ぎ、歌うわけにはいかない。 ところが、タウムは訊く。 あとどれだけ苦しめば死ねるの。 こんなに苦しんだからもう死んでもいいじゃない、と・・・・・ ―――本文より』 (以上、本の帯のコピーより引用) この本が、昨日、うちのインターネットのお店で売れました 本日、発送します 古本屋ですので、1度売れてしまった本を また手にすることはまれです (もしかしたら2度と会えないかも?) ですので、気がついたときにおすすめしておきます 私は、この本を読み号泣しました (鼻水もたらした) 「すべての子を持つお父さんへ。 バスタオル片手に読んでください。 今のうちに!」 ![]() カシコギ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006.02.21 15:22:49
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