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カテゴリ:自分を鍛える本、自分を変える
岡本吏朗/著 ダイヤモンド社/刊
一般的な国民の方はいまごろ ゴールデンウィークも終わり、疲れた体を引きずりながら お仕事をしているのでしょうか おかげさまで私は、この期間、ず~っと仕事をしていたので と~~~っても本調子!です ところで、GW中にお金を使い果たしてお困りの方 月末の給料日まで、どうやってしのぐのでしょうか まさか、クレジット会社のカードローンや サラ金大手のカードでキャッシングってわけじゃないですよね 「ご利用は計画的に」 とか 「お客さまの身になった借り入れプランを」 とかのコピーを信じている人なんていませんよね もしいたら 「あんたはアホッ!!」です どうしてこんなにはっきりと言えるかと申しますと 昔、どうしてもお金がなくて借りたことがありました しかも大手金融会社の4社で そこでの体験を思い出すと今でも背筋が震えます あえて詳しくは書きません。・・・・・怖いので。(笑) で、今回は、お金の話をお金の専門家の方が 読みやすい文章で書いている本をご紹介いたします この本は、早い話 「税金というものを意識することの重要性」 「お金の有効な使い方」 「自分の身の丈にあったお金の使い方をしましょう」 「お金を稼ぐことよりも前に、お金を使わないこと」 という感じの本です。 決してお金を稼ぐためのノウハウの本ではありません 例えば 田舎に500坪の土地を買う(推定坪1万円で購入) 家を建てるときに、建築費を浮かすために、自分でできることは業者に やらせずに、自分の体でまかなう 結婚式を2月の新潟の神社でやる(格安、しかも貸切状態) など お金を有効に使う方法を、自分の体験を元に 書いています そして 子どもに税金の感覚を教えるために、おこづかいや お年玉などの収入が入ったときに、子どもから10%の「税金」を取る というユニークなこともしています これはちょっとやりすぎじゃないのって思う部分もありますが もしかしたら、とても大事なことかもしれません 何故そう思うか 実は、私は、昔個人事業主としてお店をはじめたことがありました よほどタイミングが良かったのか、1年目からえらく儲かりました で その翌年、税金をガッポリ持って行かれたました で その準備とか心がまえをしていなかったので、急激に資金繰りに苦しんだのです もし、子どものときから「税金」について叩き込まれていたら こうはならなかったかもしれない まぁ、原因はそれだけじゃないかもしれませんが。(笑) 読んでいて、著者のお金に対する考え方に反発を感じるところも ありましたが、目からウロコが落ちたことも多々ありました この本は 社会人1年目の方 独立起業したばかりの方 クレジットカード好きの方 サラ金でキャッシングをお考えの方 家や車を買おうとされてる方 お金がなかなかたまらない方 などに と~~~ってもおすすめ ![]() お金の現実 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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