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カテゴリ:隠れた名作&やっぱり古典でしょ
谷崎潤一郎・著 新潮文庫
真夏の暑い日に 冷房の効いた電車に乗り 新潮文庫、夏の100冊を読む 例えば、谷崎潤一郎の 「春琴抄」 車内は平日の昼過ぎのせいか 閑散としている あえて立ったまま読む 現代のこのいま居る場所と時間を忘れ 明治時代に飛ぶ 春琴と佐助の純愛のドラマにひたる 佐助の「人を喜ばす力」に圧倒される 約1時間半ほどのロードショウを堪能する 例えようのない、贅沢な時間に浸れる 谷崎の文章の美しさに引かれる1冊である 古典の力 小説の醍醐味 冷房のバッチリ効いた電車の中は 最高級の書斎になる 夏の密かな楽しみである (いまは夏の100冊はありません。新潮文庫の100冊になってます。そして、春琴抄もリスト外です。念のため) 春琴抄改版 人気blogランキングはじめました ↓↓↓よろしくお願いします クリック↓ ↓ ↓ ★本の越後屋 最新情報 ★ツイてる古本・元気の出る古本 ★いっぱいあります!! クリック↓ ↓ ↓ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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