陰日向に咲く
劇団ひとり/著 幻冬舎/刊ピン芸人、俳優。クレジットカードのCMで有名一般的に見れば、かなりさえない人々が主人公(ホームレス願望のサラリーマン・アイドルに片思いしている青年・男に騙される女の子・ギャンブル狂いの男・ストリーッパーに恋した売れない芸人)という感じの儚く哀しい、でもときどき大笑い、そしてほんのり幸せな物語な短編集。著者の下積み時代の体験が入っているのでしょうか個々の物語の背景がとてもリアルで、感情移入しやすかったですこういう読みやすくて感動する本を、もっとたくさん出していけば、本好きの人が増えていいのになぁ~陰日向に咲く今年最も影響を受けた本↓人蕩し術 無能唱元・著人気blogランキングに参加してます。おもしろいと思ったときはポチッと↓↓↓よろしくお願いします