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体調不良ダイエット中のひいろです（笑）

心因性の消化器の不調らしくなかなか回復できていないけれども
仕事は出来るようになりました。
あんなに時間と金を掛けてもダイエットできなかったのに
ものの見事にすっきり４キロ減。
ま、体調不良なので喜ばしいことではありませんが
なんとかこの体重を維持したまま体力回復を図りたいっ！と切に念じているワタクシです。
こんな欲が出てきたくらいは元気です。

本日の話題。
私の叔母がようやく仮説住宅に入れました。
普段、あまり多くしゃべる叔母では無いのですが、昨日電話をくれて
びっくりするほどの長電話。

話を聞くと、仮設の仕様は市町村で違うし同じ市でも違うタイプがあるらしい。
うちの父が入っているところと間取りは同じだけど部屋の大きさが違うとか
入り口がスロープになってないとか。

先日、会いに行ったときは話してくれなかったんだけど
３月１１日の状況を話してくれました。
なんかしばらくの間は記憶が不確かで自分でも何があったかよく理解できていなかったって言っていました。だから、涙もでなかったわー。ってこと。

最近になって、なんだか何を聞いても悲しくて涙が出るんだって。
うちの父もなんかそうみたいなので、ある程度落ち着きを取り戻すと
感情も正常になるのかな？
やっと何が自分の身に起こったのかわかったら泣けるようになったんだって。

私はただ話を聞いて相槌をうってあげただけなんだけど
叔母はすっきりしたーって言ってました。

仮設住宅に引っ越したけど、もとの近所の人が少ししかいないみたいで
話すにも気をつかうみたい。
うちの父がいるところは、同じ地区の人がそっくり移ってきたって感じなので
良くも悪くも元の環境に近いから気も楽みたいなんだけど。

こうして話を聞くと行政区によって対応の違いがあるなーと思います。
年齢を重ねてくると話をしたくても知ってる人じゃないと話にくいってあるよねー。
なるべく近所一緒だといいのになー。
うちの叔母も早く近所の人と仲良くなれるといいなとは思うけど。

もう少しの間、ちょこちょこ電話してあげようと思います。

身近に被災した人がいる人、話聞いてあげるだけでも役に立てると思いますよ。