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テーマ:ジュエリー(5291)
カテゴリ:ジェム
油断して、風邪ひきました。
鼻かみすぎて痛い・・・。 今なら赤鼻のトナカイことルドルフに、勝負を挑めそうな程赤いです。 さてちょっとヨロヨロしてますが、 久しくジュエリーの話から遠ざかっていたので、今日はジュエリー話。 かなりピンボケ写真2連発ですが、タンザナイトのペンダントです。 1枚目で色、2枚目でデザインを見てください。 4.8ctの美しい青紫色、光源によっては赤紫色に見えます。 周りのマーキス、ラウンドのタイヤもクリアで、作りもよく文句なしの品ですが、 実は訳ありで今のところお蔵入りの品。 といってもペンダント自体には問題はありません。 これ実は、母の還暦祝いに用意したものでした。 ・・・が似合わなかったのです、思い切り。 母は、60過ぎとは思えないほど、色が白くてキメも細かい美肌の持ち主で、 (娘の私より、肌の水分量が多かったりする・・・) 首周りも皺が無くて綺麗。 なのでタンザナイトの青紫がさぞ映えるだろうと思ったのですが、 これがどうして似合わない。 何を合わせても似合わない。 あれー?と悩んだ結果、タンザは似合っているものの、地金のプラチナの色が ×なことに気付きました。 クールなプラチナカラーが、母の雰囲気には妙に淋しく見えるのです。 石にばかり気をとられて、地金まで気が回らなかったのが失敗でした。 タンザ×プラチナの相性は良くても、プラチナ×母の相性がイマイチだった・・・ 結局、母には当時私用に加工したゴールドのアメトリンのペンダントをねだられ、 そちらをプレゼントしました。 元々はブローチだったもので、枠のデザインとインタリオのモチーフが気に入って 購入したものを、より使いでのあるペンダントに加工しなおしたものです。 よく似合っていたし、喜ばれたので良かったのですが、 その結果、このペンダントは私の手元に残ってしまいました・・・ 私が使おうにも、元々母用に選んだ物なので迫力ありすぎでやっぱり似合いません。 加工が良いので、リフォームするのももったいないし・・・ 似合うような年齢になるまで、お蔵入りにするしかなさそうです。 サプライズにしたかったので、実物を合わせて見なかったことが失敗でした。 ジュエリーをプレゼントするのって難しいと、しみじみ感じた一件です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2006.11.24 17:30:16
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