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2019.04.11
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カテゴリ:洋画

 マーベルコミックスの実写版。
 マーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)のシリーズ作としては、第21作目となる。
 女性がスーパーヒーロー役を演じるのは、MCUとしては本作が初(DCに於いては、既にワンダーウーマンが公開されている)。
 キャプテン・マーベルを演じるのは、ブリー・ラーソン。
 キャプテン・マーベルがMCUで取り上げられるのは、本作が初。
 MCU第19作目のアベンジャーズ/インフィニティ・ウォーは、ニック・フューリーが消滅する直前に通信機で発信すると、キャプテン・マーベルのマークが画面に現れる、という場面だけで終わっていて、キャプテン・マーベルの登場を示唆するものの、どういったキャラなのか全く明らかにされていなかった。
 本作は、アベンジャーズ/インフィニティ・ウォーと、MCU第22作目となるアベンジャーズ/エンドゲームを繋ぐ内容になっている。


粗筋

 銀河を支配するクリー帝国。
 クリー帝国の特殊部隊スターフォースに所属するヴァース(ブリー・ラーソン)は、繰り返し見る悪夢に苛まれながらも、ヨン・ロッグ司令官(ジュード・ロウ)の指揮の下任務を遂行する日々を送っていた。
 ヴァースは、クリー帝国の宿敵スクラル人が潜伏する星での救出任務中、スクラル人の司令官タロスによって囚われる。タロスは、過去の記憶を蘇らせる装置で、ヴァースから情報を得ようとする。
 その過程で、ヴァースの脳裏で別の人生と思われる記憶が蘇ってきた。
 ヴァースは隙をついてスクラル人の宇宙船から脱出し、付近にあったC-53という惑星に降り立った。
 クリー帝国がC-53と呼ぶ惑星は、地球だった。
 戦略国土調停補強配備局(S.H.I.E.L.D.)のエージェント・ニック・フューリー(サミュエル・L・ジャクソン)と、新人エージェント・フィル・コールソンが、ヴァースと接触する。
 自分は宇宙からやって来た、スクラル人という別の異星人が地球を侵略する恐れがある、スクラル人は遺伝子レベルで他人に化ける事が出来る、といったヴァースの話を「荒唐無稽」と一蹴するフューリーだったが、逃走した敵を追うヴァースを追跡中、コールソンがいつの間にかスクラル人にすり替わっていたのを知る。
 フューリーはS.H.I.E.L.D.長官ケラーと共に倒したスクラル人の解剖を行い、結果としてヴァースの話を信じざるを得なくなった。ケラーは、フューリーに対し、ヴァースを探し出すよう命じる。が、このケラーも、スクラル人が化けていた。要するに、スクラル人はフューリーを使ってヴァースを探させる事にしたのだった。
 ヴァースを探し出せたフューリーは、意見交換を行う。ヴァースの蘇ってきた記憶を手掛かりに、アメリカ空軍秘密施設へ向かう。
 その施設で、ヴァースは、悪夢に登場する女性ことウェンディ・ローソン博士(アネット・ベニング)が設計したライトスピード・エンジンのテスト中に死亡したとされる女性パイロットが自身ではないかという推理に至るが、何故クリー人の自分が地球人として生きていたのかは、まだ分からなかった。
 フューリーが独断で援軍を呼んだ結果、ケラーに化けていたスクラル人の襲撃を受けるヴァースとフューリーだったが、ローソン博士が隠していた猫のグースと共に脱出する。
 ヴァースは、ローソン博士について知っていて、更に地球人だった自分を知っていると思われる元空軍女性パイロットのマリア・ランボーに会いに行く。
 そこで、ヴァースは、地球ではキャロル・ダンヴァースという女性パイロットであった事を知る。が、その時点でも、何故自分が地球人として生きていたのかは分からなかった。
 その時点で、タロスが現れる。
 ヴァースは、タロスを倒そうとするが、タロスは自分は戦いに来たのではない、話し合おう、と切り出す。
 タロスにより、ローソン博士とキャロル・ダンヴァースが飛行テスト中の事故直前までの経緯を記録していたブラックボックスを回収する。その記録を聞いて、ヴァースの全ての記憶が蘇ってきた。
 空軍女性パイロットのキャロル・ダンヴァースは、ライトスピード・エンジンを搭載した航空機で飛行テスト中、謎の飛行物体に襲撃され、墜落してしまう。航空機は大破するものの、キャロルもローソン博士も生還出来た。
 ローソン博士は、襲撃者にライトスピード・エンジンを奪われないようにしなければならない、と言い出し、完全に破壊しようとする。が、襲撃者により殺されてしまう。
 訳が分からないキャロルの前に、ヨン・ロッグ司令官が現れる。ローソン博士は実はクリー人で、彼女が開発したエンジンは自分らのものだ、と言い出す。
 ヴァースは、相手が何者なのかは分からなかったが、エンジンを奪われてはならぬと判断し、ライトスピード・エンジンを破壊。その際、爆発によるエネルギーを吸収し、強大なパワーを得る事となるが、同時に記憶を喪失し、意識を失った。
 ヴァースがライトスピード・エンジンのエネルギーを吸収した事を知ったヨン・ロッグ司令官は、彼女を攫い、クリー帝国へと連れて行く。記憶喪失になっていた事を良い事に、彼女を「自分はヴァースというクリー人」と信じ込ませていたのだった。
 米空軍は、ローソン博士が開発したライトスピード・エンジンを無かった事にし、キャロルは単なるテスト飛行中に死亡したとして、この件を隠滅した。
 クリー帝国での記憶こそ嘘で、ヨン・ロッグ司令官こそ自分の敵だと知ったキャロルは、ローソン博士の遺志を継ぎ、ライトスピード・エンジンのエネルギー・コアがあるとされる秘密基地を探し出す為、フューリー、タロス、ランボーを連れ宇宙空間へ出る。
 秘密基地は、地球を周回する宇宙船だった。そこで、エネルギー・コアを回収。その正体は、ローソン博士が四次元キューブと呼んだ、インフィニティ・ストーンの一つである「スペースストーン」だった。
 無人と思われた秘密基地には、ローソン博士が匿ったスクラル人が多数いた。
 クリー帝国は、自分らに屈服しないスクラル人らを全滅させようと動いていた。残り少なくなったスクラル人は、ローソン博士の助けを借り、ライトスピード・エンジンで遠い銀河へ逃亡しようと計画していた。
 ローソン博士は、その過程で殺されたのだった。
 匿われていたスクラル人の中に、タロスの妻と子もいた。タロスがローソン博士について執拗に知りたがっていたのは、家族と再会し、共にクリー帝国の手から逃れたかったからだった。
 そんな所、スターフォースが秘密基地に到着。彼らはスクラル人とフューリーを捕らえ、キャロルをクリー帝国の支配者スプリーム・インテリジェンスに接触させる。
 キャロルは、スプリーム・インテリジェンスと対峙する中で、自身の全ての能力を開花させる。スターフォースを倒し、仲間らと共に地球へ帰還する。
 キャロルは、銀河の二倍の距離まで届くよう改造を施したフューリーのポケベルを彼に返却。そしてスクラル人の新天地を求め、宇宙へと旅立つ。
 宇宙には普通の地球人では対処出来ない敵がいると知ったフューリーは、キャロルの様な特殊能力を持ったヒーロー達を集める計画を立案する。その計画により発足したのが、アベンジャーズだった(空軍パイロットだったキャロルのコールサインが「アベンジャー」だったので、そこから取った)。
 ローソン博士のクリー人としての名前が「マー・ベル」で、その意思を継ぐ者という理由で、スーパーヒーローとしてのキャロルに、フューリーは勝手に「キャプテン・マーベル」という名を与える。

 それから数年後の現代。
「インフィニティ・ウォー」で、全宇宙の半分の生命が消滅していた。
 運良く消滅から免れていたアベンジャーズメンバーのスティーブ・ロジャース、ナターシャ・ロマノフ、ジェームズ・ローディ、そしてブルース・バナーは、この事態をどう打開すべきか探っていた。
 彼らは、フューリーが消滅直前にアクティブにしたポケベルを回収していた。
 しかし、ポケベルがどこの誰に対し通信していたのか、何故フューリーがポケベルをアクティブにしたのか、全く分からなかった。
 その時点で、4人の前にキャロルが何の前触れも無く姿を現し、フューリーの所在を尋ねる。



感想

 キャプテン・マーベルという、マーベルコミックスのヒーローでありながら、あまり馴染みの無いキャラ。
 女性ヒーローなので、尚更。
 本作は、キャプテン・マーベルというMCUにおいては新キャラを紹介し、MCUの次回作に登場させる為の地ならし的なものになっている。
 これまでのMCUのヒーローらを演じている俳優らも段々歳を取っていて(アイアンマンを演じるロバート・ダウニー・ジュニアは既に50代)、いずれは降板させなければならないので、新キャラに交代させる為の役割を担うとも思われる。

 本作は、アベンジャーズ/インフィニティ・ウォーとアベンジャーズ/エンドゲームの繋ぎ役なので、前作のインフィニティ・ウォーを観ていないと、その背景が分かり辛い。
 また、終わり方も、単独作品として観ると中途半端なので、エンドゲームを観ざるを得ない。
 MCUの商売根性は凄いと思うが、こちらがいつまでそれに付き合えるか、分からない。
 1作で完結していて、他のMCU作品を観る必要は無い、というのは製作しないのか。それだとマーベルスタジオのビジネスモデルに反するから、出来ないのか。

 キャプテン・マーベルは、初めて観るキャラではあるが、クセが無いので、すんなりと受け入れられるものになっている。
 物凄い能力を持っている割には面白味に欠ける、という側面も無くも無いが。
 これから面白味のあるキャラになっていく事を期待したい。

 宇宙人と思われていたヴァースが、実は地球人だった、という事実以外は、これといった捻りの無い、単純なストーリーなので、付いていくのは楽。
 胸糞が悪くなるシーンや、後味の悪さも一切無い。
 強烈な印象を残すものでもないけど。
 あくまでもシリーズを構成する1作に過ぎず、更に娯楽作品に徹しているMCUならではの展開。

 CG満載の特撮は、今となっては真新しさは感じないが、映像的に破綻していない。
 CGもここまで進化したか、と改めて感じる。
 少し前だったら「こんな凄い映像が本当にあっていいのか!?」と感動していただろうに、この程度を当たり前と受け止められてしまうのは、ある意味悲しい。

 本作のオープニングは、つい先日亡くなったマーベルの編集者スタン・リーに功績を讃えるものになっていた。
 スタン・リーが今後カメオ出演しなくなるというのは、ある意味寂しい。

 シリーズ全体を見渡してみると、特殊能力を持ったヒーローが地球に集中し過ぎている感があるが、これは止むを得ないのか。
 地球とは全く関わりを持っていないヒーローを登場させる予定は無いのかね、と思ってしまう。

 キャプテン・マーベルという名前のキャラは、元々別のコミック会社が登場させたが、スーパーマンと似通っていた為、スーパーマンの版権を持っていたDCコミックスに訴えられ、「シャザム」に変更せざるを得なくなる。
 そうこうしている内に、「マーベル」のラベルでコミックを展開していたマーベルコミックスが全く別の「キャプテン・マーベル」を世に送り出し、現在に至っている。
 元祖キャプテン・マーベルの「シャザム」は、係争相手だったDCコミックスに版権が移る。スーパーマンやワンダーウーマン程ではないにせよ、それなりに成功し、最近になってDCシネマユニバースの1作として実写化。
 アメリカンコミックの流れは、よく分からない部分が多い。


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Last updated  2019.04.26 21:24:31
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