明日は明日の風が吹く…

娘の中学校では10日後に卒業式が行われます。

例年、卒業式では、在校生代表の一人が
壇上で校長先生の言葉を墨で大きな紙に書くそうです。
（私はまだ未経験なので詳しい様子がわからないのですが･･･）

で、今年はその在校生代表に娘が選ばれました。

昨年秋の昇段試験で9段になった娘ですが、突然の先生からの指名でビックリ。
娘は『私よりも上手な人いますよ。例えば、この前賞をもらった○○さんとか…』と
話したらしいのですが、
先生は『賞を決める時は他の先生の意見もあって○○さんになったけど、
私の意見としてはMさん(うちの娘）が一番だと思っているのよ。』と
言ってくださったそうなのです。

帰ってきてからも、『大丈夫かな～。』と不安そうな娘。

あと10日あるし、書く文章はもう決まっているみたいなので、
今度の習字のお稽古の時に、先生にお手本書いてもらって、練習したらと言ったのですが、
しばらく黙っていると思ったら、ポロポロと泣き出してしまいました。

のんびり屋で、いつものほほ～んとして、“なるようになるさ”がモットーの娘ですが、
さすがにプレッシャーを感じているようでした。

でも、しばらく泣いて、ご飯食べたら、いつもみたいに元気になったから大丈夫かな。

実は私もすごく心配だけど、
ほかの子は経験できない事にチャレンジできるのだから、なんとかやり遂げて欲しいな。

頑張れ。